昨日は初絵鑑賞で六本木まで出かけた。5日にSCに行き、体力系のスタート。6日は第九の歌練で歌系のスタート。そして昨日は美術系のスタートだった。うん、これでペースができるかな。
白州の友人を含めた5人の合同個展。うち3人は小淵沢の画廊でお会いしてる。「非日常的ドローイング」と銘打ってるから各自が野心的トライをした作品と推測して楽しみにしてた。
面白かった。「お前もまた何か作れよ」と刺激された。浜田浄(ハマダキヨシ)という好きな作家さんがいるんだけど、彼の一つの作品がよかった。「これならちょっと真似してみっか」とやる気にさせられたな。やるぞ。画材の木は昨年から用意はしてあるんだ。
僕がいた時間帯には画廊のオーナー山本さん、白州の作家天野さん、客として僕ともうひとり初老の上品なおばさんの4人しかいなかった。このおばさんがとっても面白い人だった。
このおばさん天野さんの作品を見ながら、「あらっ天野さんじゃない。お元気なんだ。」とひとり語と。それを聞きつけたオーナーがキョトンとしながら天野さんに「あの客こんな事言ってるけど」と伝えた。そうなりゃ天野さんだって「誰だ? ご挨拶もせにゃ」と考えて近づきますわな。彼女はすぐに天野さん本人と気づいたらしい。天野さんはなかなか思い出せなかった風。何人かお互いの知人(作家さん)をあげながら記憶をつないでいって直結したよう。そこでお2人は昔話に夢中になられたようで、僕はオーナーに挨拶してそろそろ帰ろうとしたんです。オーナーが「コーヒー入れたからこれだけ飲んで行きなよ」と誘ってくれた。コーヒーをいただいて、天野さん達の話を横で聞いてた。おばさんが「それから独立して、いろんな会社の仕事したわ。A社(僕がいた会社)なんかの仕事もしたわよ」とおっしゃったのでがぜん興味が湧いた。雑誌、広報誌などのデザインを仕事にしてきた方のようで、40年前に天野さんに絵の依頼をしたことがあったらしい。突然ぼくと繋がったことでA社で関係した人の名前を聞かせてくれた。知ってる知ってる。当時の広報の才人だ。「へェ~」ですよ。 このおばさん品もあるけど、只者じゃなかった。 デザイン力だけを武器に「一匹狼」で世渡りしてきたんだ。
今年は小淵沢の画廊に行くからとまで話が進んだよう。またお会いしてこのおばさんの人生を聞いてみるのも面白そう。うまく日取りが合うといいのだが。
白州の友人を含めた5人の合同個展。うち3人は小淵沢の画廊でお会いしてる。「非日常的ドローイング」と銘打ってるから各自が野心的トライをした作品と推測して楽しみにしてた。
面白かった。「お前もまた何か作れよ」と刺激された。浜田浄(ハマダキヨシ)という好きな作家さんがいるんだけど、彼の一つの作品がよかった。「これならちょっと真似してみっか」とやる気にさせられたな。やるぞ。画材の木は昨年から用意はしてあるんだ。
僕がいた時間帯には画廊のオーナー山本さん、白州の作家天野さん、客として僕ともうひとり初老の上品なおばさんの4人しかいなかった。このおばさんがとっても面白い人だった。
このおばさん天野さんの作品を見ながら、「あらっ天野さんじゃない。お元気なんだ。」とひとり語と。それを聞きつけたオーナーがキョトンとしながら天野さんに「あの客こんな事言ってるけど」と伝えた。そうなりゃ天野さんだって「誰だ? ご挨拶もせにゃ」と考えて近づきますわな。彼女はすぐに天野さん本人と気づいたらしい。天野さんはなかなか思い出せなかった風。何人かお互いの知人(作家さん)をあげながら記憶をつないでいって直結したよう。そこでお2人は昔話に夢中になられたようで、僕はオーナーに挨拶してそろそろ帰ろうとしたんです。オーナーが「コーヒー入れたからこれだけ飲んで行きなよ」と誘ってくれた。コーヒーをいただいて、天野さん達の話を横で聞いてた。おばさんが「それから独立して、いろんな会社の仕事したわ。A社(僕がいた会社)なんかの仕事もしたわよ」とおっしゃったのでがぜん興味が湧いた。雑誌、広報誌などのデザインを仕事にしてきた方のようで、40年前に天野さんに絵の依頼をしたことがあったらしい。突然ぼくと繋がったことでA社で関係した人の名前を聞かせてくれた。知ってる知ってる。当時の広報の才人だ。「へェ~」ですよ。 このおばさん品もあるけど、只者じゃなかった。 デザイン力だけを武器に「一匹狼」で世渡りしてきたんだ。
今年は小淵沢の画廊に行くからとまで話が進んだよう。またお会いしてこのおばさんの人生を聞いてみるのも面白そう。うまく日取りが合うといいのだが。