集団自殺だそうな

2012年04月17日 08時07分15秒 | 国を憂う
朝刊の2面 驚いて、早速一言。
昨日仙谷由人政調会長が「原発を一切動かさないということになれば、ある意味日本が集団自殺するようなものだ」と言ったそうですよ。
「恐怖政治」か?
再稼働に向けて野田政権はそれなりの形を積み重ねてきた。でも国民はなかなか賛成に向かない。これじゃまずいとなって「よーし、ちょっと脅かすか」と考えたうえでの「選ばれた単語」なんでしょうね。
一昔前「マインドコントロール」とか言う手法で恐ろしい事件があったが、あれと同じやり方?

さてこんな卑劣な政治にどう対処するかだ。
ぶれてはいけません。恐怖感をもってはいけません。どうどうと「原発ゼロの夏」に挑戦しようではないですか。いろいろ負の状況が語られていますがそれとてほんとうに表われるかどうかわからんのです。それだって捏造?。電力会社間で融通し合う努力はしてないし、そこにまだまだ余力があるんじゃないの。耐える、努力する国民の底力を見せてやろうじゃないの。

僕は「再稼働絶対反対=即脱原発」派ではありません。「将来脱原発」派です。現状ではしょうがない部分もあるだろうと想像するからです(地元住民の生活もありますからね)。10年、20年かけて原発を止めるのがいいと考えてます。
でも今の「再稼働ありき」の政治はNOです。「国民的方針を語らず、状況を説明せず、恐怖心をあおる」いやになります。
今日、京都知事と大阪市長が共同で政権に対して8つの指針をしめし、回答を要求するとの報道があります。大いに期待します。(大阪市長派ではありませんが)
コメント (2)
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