昨夜来年のオペラ「ラ・ボエーム」のレクチャー講座があった。演出の馬場先生の講義で内容、ストーリーを知らない僕には恰好の場と思い参加した。一昨日は第九練習、昨日がこの講座、今日は第九のマエストロ稽古 だから3日続けてホール通いになる。
「ラ・ボエーム」って「ボヘミヤン」から来てる単語で「きままに暮らしてる市民」のことらしい。1850年頃のパリの街に暮らす貧乏な芸術家たちの日常を題材にした作品。先生いわく「だからドラマ性はないんだ。私情感だけの作品」だとか。どこかで「でもここが、○○だからいいんだよ」との解説はなかったかも。ただ「僕はここのメロディーがとっても好きなんだ」といったのだけ覚えてる。蝶々さんのようにおおきなストーリーがあるわけじゃなく、貧乏芸術家たちの恋話をつらつら著した作品のようだ。
一般パリ市民を演ずることになるわれわれは2幕に出演するだけらしい。蝶々さんよりは歌う量多いみたい。これでだいたい概要はつかめた。ましてや今は知識ゼロではない。蝶々さんを経験してるからいろんなことが想像できる。
さて参加するかどうかを決めなくてはいけない。あの感動を今一度という気持ちもある。歌喉になってる喉をだいじにもしたい。おもしろい仲間もいる。やっぱりやることがいいのかな。
オペラ初という方もレクチャー聞きに来てる。その魅力を伝えるために古川先生と奥さまが「ラ・ボエーム」の中のアリアを歌ってくれた。練習なしでも歌えて、演技できちゃう。さすがにオペラ人ですね、これには感動でした。初めて参加しようかなと考えてきた人は魅了されたんじゃないか。
「ラ・ボエーム」って「ボヘミヤン」から来てる単語で「きままに暮らしてる市民」のことらしい。1850年頃のパリの街に暮らす貧乏な芸術家たちの日常を題材にした作品。先生いわく「だからドラマ性はないんだ。私情感だけの作品」だとか。どこかで「でもここが、○○だからいいんだよ」との解説はなかったかも。ただ「僕はここのメロディーがとっても好きなんだ」といったのだけ覚えてる。蝶々さんのようにおおきなストーリーがあるわけじゃなく、貧乏芸術家たちの恋話をつらつら著した作品のようだ。
一般パリ市民を演ずることになるわれわれは2幕に出演するだけらしい。蝶々さんよりは歌う量多いみたい。これでだいたい概要はつかめた。ましてや今は知識ゼロではない。蝶々さんを経験してるからいろんなことが想像できる。
さて参加するかどうかを決めなくてはいけない。あの感動を今一度という気持ちもある。歌喉になってる喉をだいじにもしたい。おもしろい仲間もいる。やっぱりやることがいいのかな。
オペラ初という方もレクチャー聞きに来てる。その魅力を伝えるために古川先生と奥さまが「ラ・ボエーム」の中のアリアを歌ってくれた。練習なしでも歌えて、演技できちゃう。さすがにオペラ人ですね、これには感動でした。初めて参加しようかなと考えてきた人は魅了されたんじゃないか。
でもスタート切っちゃったら、もうゴール目指して行くしかない。懐かしい頃ですね。
今、現実がまさにゴール目前のやま場。一見弱音を吐いてるようで、実はたくましく乗り越えちゃうんだろうなと静観しております。(あまり、静かじゃないか(笑))
ほんとはどうだったんだろうか? 第九の練習に挟まれて、お疲れさんだったかな? 4年も前のこと。 でも「やらない選択肢」はなかったんじゃないかと思うが。
この本文読んで、「そうだこの頃はヒロまだ歌ってたな。」「遠征公演(いずれ)にもつながったっけ」 思い出多いですね。
「参加の有無の決定」をぼやきつつ、もうレクチャー聞きに行く前に「ラ・ボエーム」に魅了されて、気持ちは決まっていたんですね(笑)。
やらない選択肢は無かった、私もギター(弾き語り)に対してそうだった気がします。
もう決めてるのに、「どうしようか悩んでます」みたいな言い方をするのってどういう心境なんだろうな? 自分のことながら小さい嫌悪感。素直でいいじゃないかね。
万が一辞めた場合の「保険」を持ってようなのか、いやな仲間がいないように なのか 竹を割ったようでいたいもんです。