ここ数日の自公のやり取りと昨日の合意結果をみると、またまたいろいろ考え、勘ぐりたくなる。
結局は「来年の参院選目当て」の政策、合意だったということだろう。
これがいいとは言わないが、参考にして考えないと。
救済対象の低所得者が1000万人とする。
その人達は月に5万円の食料品を買うとする。
2%の税率アップでその人が払う税額は 5万×12か月×0.02 = 12,000円
この12,000円を対象1000万人に還付すると 総額は 1200億円
なのに今の話は1兆円になってる。
そのうち当初の予定4000億の穴埋は老人福祉のサービスを辞めることで捻出するらしい。
消費増税は「福祉の充実、財政健全化」が目的なのだから、それはそれで単純に行う。
低所得者の救済を考えるなら別途制度を設けた方がいいんじゃないか。
制度を複雑にするのはなにかと問題がついてまわる。
「ここまでは頭が回らん」でほっておいた政策だが、こうなってくるとまじめに考えないといかんな。
選挙めあての飴に使われたんじゃたまらん。
結局は「来年の参院選目当て」の政策、合意だったということだろう。
これがいいとは言わないが、参考にして考えないと。
救済対象の低所得者が1000万人とする。
その人達は月に5万円の食料品を買うとする。
2%の税率アップでその人が払う税額は 5万×12か月×0.02 = 12,000円
この12,000円を対象1000万人に還付すると 総額は 1200億円
なのに今の話は1兆円になってる。
そのうち当初の予定4000億の穴埋は老人福祉のサービスを辞めることで捻出するらしい。
消費増税は「福祉の充実、財政健全化」が目的なのだから、それはそれで単純に行う。
低所得者の救済を考えるなら別途制度を設けた方がいいんじゃないか。
制度を複雑にするのはなにかと問題がついてまわる。
「ここまでは頭が回らん」でほっておいた政策だが、こうなってくるとまじめに考えないといかんな。
選挙めあての飴に使われたんじゃたまらん。
これは、連立のカップリングの無理から発していること。料理とワインの場合でば、マリアージュの無理。でも、お客は金を払って、飲み食いせねばならんのです。
そもそも、あの党とあの党では客種が違うので、目指すものも違うのです。だから、仲良くやろうなんて無理無理。それで、タイムリミット、ギリギリのところまで引っ張ってきて、合意したんでしょうね。あべちゃんだって、選挙に負けては、もともこうもないから、なっちゃんが一兆円でOKしてくれれば、ホッとして年を越せるんでしょうね。
我々も、来年は頑張りましょう。20期の新年会、シンポジウム形式などいかがでしょうか。基調講演は岳さんがする。kanou37さん、私、その他2,3人パネリストを務める。「参院選と日本の行く末」と題してね、飲み食いばかりしていていいのか、とも思います。が、マイアミで、「来年の抱負は」と、水を向けたら、「そんなことなんて」一蹴されてもた。先は険しいか。
「こいつは賛同者だ」な方でもコメント書いていただければ、「よし、また書くぞ。賛同者増やすぞ。」の気になりますわ。
半年以上も先のことなのに、もうまっとうな政策論議ができず、「選挙に勝つためにはどうしたらいい」が第一義になっちゃう。こんな低レベルでいいんかね。よくないわな。でもそれをきちんと正す民力がないんだからどうしようもない。為政者からすると民力をあっち向きにさえしておけばいいんだから簡単なものなのか?
えっ新年会をシンポジウム形式にだって? 冗談でしょう。参加者「0」になりまっせ。マイアミで一蹴されたでしょう。「飲み食いばかりしていていいのか」も解りますが、日本人それなりに考えてるものです。そう信じましょう。下らん世間話でもその随所に「世をどう見る」「こう見ろ」は入り込んでますよ。上手く話す技量も必要。