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少数与党国会1回戦 与党自民党の勝ち

2024年12月13日 13時26分45秒 | 国を憂う
補正予算案が衆院を通過したんだから1回戦終了でいいでしょう。総括してみました。
したたかなのか、上手いのか ともかく自民党は上手くやったね。1譲って10奪ったというとこでしょう。「功」を急ぐ国民主、維新に別々の餌を撒いて、手を組まないように注意しながら、こっちに巻き込んで、補正予算を通した。立憲民にも餌は出したね。能登への復旧支援の増額。
終わってみたら、補正予算の真の問題点は議論されないままに通過した。問題点は
 ・ その予算 なぜ補正なの? 当初で決めることでしょう が多い。
 ・ それって喫緊事項なの?
 ・ また財源は国債発行。 どこまで借金積みますの?

国民主 103万円の壁 178万円を目指して来年から引き上げ
    ガソリンの旧暫定税率廃止
  → いつどんな内容で実現するかは不明。
  → 歳入が減るが、代わりの財源が不明。

維新  教育無償化の協議体を作りましょう。
  → 作れば実現するわけじゃない。作ること自体忘れられるかも。

立憲民はこの1回戦はオブザーバーでいようとしたんじゃないかね。昨日のような結末になることを読んだうえで。国民主、維新にそれなりの功があったような状況は作らせてあげる。所詮先々その実行計画に入った段階で思惑通りにいかない=「自民党にあしらわれた」感を味わってもらう=野党は団結しないとだめでしょうの風を起こす=立憲民が親分の野党一体化 ここを狙ってたんだと読むのですが。 それと「政治改革」で自分達の存在感を示したい、ここが国民の一番の関心事という選択もあったんだろう。
まっ 少数与党故の難しさ、力の無さを自民党、石破さんが感じるのはこれからでしょう。
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