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「土を喰らう十二ヵ月」を観る

2022年12月01日 14時22分05秒 | 映画・演劇鑑賞
僕の白州生活を知ってる友人から「岳さん 興味持つと思うから観て」と推薦されたこの映画、今日午前中観に行った。たまたま近所の(家からもっとも近い)シネマでやってるのと、12/01今日は「映画の日」だとかでチケットがだれもが1000円だったんです。
それと原作は水上勉なんですね。かれは郷里が福井、僕の親父の旧制中学での数年先輩だったと聞いてる。なんか文学文学としてる感じで作品を読んだことはないのですが。 もう一つは見終わって解ったことですが、音楽担当は「大友 良英」でした。かれはNHKの「あまちゃん」「いだてん」の音楽担当、いわゆる「ノイズ音楽」と言われるジャンルにも傾倒してる変わり者ですね。音楽の話させると面白い話を聞かせてくれる。ちょっと興味ある音楽人です。
ストーリーは特に取り上げるほどでもないと思うが、要は「自然の中で、淡々と生きていくのがいい。それが一番人間らしい」と言いたいんでしょうね。「自然と調和してるのが一番」というのは僕の哲学と同じ。共感できるが、あんな高尚な(本を書く)生活は元々無理だね。暇して、ボーっとしてたい「自然派」なんですから。
作品で気になったのは主役沢田研二さんの「肥り気味」と「二重あご」。「自然のなかで淡々と」という感じにならないんですよね。座ったり立ったりする場面、どこかお腹のでっぷりが邪魔してるような。 あれは「都会派」の体、動きだったな。
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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お疲れ様でした。 (でん)
2022-12-01 17:17:19
料理は、うまそうでしたね!岳さんも負けていないと思うけど!
自然の中で、のんびり生き生きしている岳さんが、僕には見えました!!!
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そこへの関心は ()
2022-12-02 03:58:58
でんさん 4時前におきて、これ書いてます。
そうだったな 思い直してます。 そうでした、出て来る料理 どれも美味そうでしたね。 豪快だけど、繊細な。 
そうか、そこも観るポイントの映画か。
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