


静岡県立美術館まで往復してきた。今回は2004年から3年間で制作されたモノクロの作品「愛はとこしえ」と2009年から始めた「わが永遠の魂」あわせて110数点の展示。
より洗練され、ますますエネルギッシュになった彼女の作品を堪能できた。白いカンバスに黒だけで描いた「愛はとこしえ」の50点はこれまでの草間さんのイメージを一変させるもので驚くと同時に80歳にしてまだこれだけの変貌を求めるかと感心でした。
写真は撮影が許可されてる3つの空間、2枚目のかぼちゃは有名ですが、僕は初めてみました。こんな大きいとは想像してなかった。
さらに好きになったことは間違いないです。でもこの人の作品は観てると疲れるように思います。絵が持ってるエネルギーに圧倒されるんでしょう。
草間さんは長野県松本の出身で松本の美術館にも常設展があることを知った。近々ここも訪れてみよう。
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