白州井戸 残った問題は

2022年04月20日 08時24分47秒 | 白州井戸問題
白州の井戸問題は市の水道を各戸が引き込んだことで半分が解決した。振り返るれば皆さんよく耐えたもんだ。定住の2人はさぞかしと想像する。
しかし、まだ半分残ってる。それは6軒で共同利用してきた、そして今は、今後も機能しないだろう井戸設備とポンプ設備があそこに生活遺物として残ってる、残してるということです。自分達の所有物(であろう)故に後始末までするのが自分達の責任だと僕は捉えてます。
しかし、この部分ではすんなり処理できない問題がありそうなんです。
ひとつは井戸、ポンプ設備が明確に「私達の物」となってる証明、登記が無い事です。実質的には分譲地の購入契約の中に井戸設備の所有権も入っているのでしょうが、明文はありません。ちなみに井戸が掘られてる土地の所有者に共同利用してきた6軒の誰も名前が載ってません。登記上の所有者が生存してるのか、生存してるとして、その人が「あそこは自分の土地だ」と認識してるのかも不明なんです。
25年も前の山の中の土地開発ですから有りそうな話ですが、今となっては我々がかってに工事することは違法行為にならないか の問題がありそうなんです。
もう一つは 共同利用してきた6軒中の1人が今だに「井戸から退却」を明言してくれてないことです。彼は今回の水道工事にも参加してません。実は彼にはここに書き切れない難しい事情があって、そこはある程度理解はしてます。しかし、事がここまで進んで、新しい状況になったことを考えれば、結論は出てると思いますがね。いずれにせよ、彼の同意なしに設備の撤去はできないでしょう。
今現在、設備の撤去を急がされてるわけではない。時間をかけて環境を整え、将来に禍根を残さない解決策を講じていけばいいと考えてるんだが。
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2 コメント

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早く解決した方が良いです (同期の彼女)
2022-04-20 11:24:25
まあ、当たり前だと言われそうですが、関係者もいずれ(今でも)高齢化してきます。後伸ばし先のぼしは、さらに問題が付随してきます。問題がシンプルな内に動くことが肝要です。

やはり、プロの出番ですね。
弁護士、司法書士、行政書士、土建屋さんなどです。

私自身、親の家を貸すにも売却するにも、まずは遺品整理・家具整理・植栽整理・電気水回りの設備の整理などがあり、調査中ですが、遺品と家具の整理だけでも、100万円は越える見積もりで、一年ごとに身体が老化してきているのなか、もう少しでも早期の着手が必要だったと痛感しています。
煩わしいと思うことはありますが、両親への供養ですので頑張らなくっちゃ、です。

岳さんも白州の自然と生活に感謝のお気持ちで、お気バリやっしゃ。
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粛々と進めてます ()
2022-04-20 15:54:22
同期の彼女さん 前にこお話書いた時も「プロの知恵を」とおっしゃってましたね。
あれからある弁護士さんに相談して、「こちら側にまずい点はない。相手の出方を待ってていいのでは。何も動いてこなければ、使用の意志無しと判断して、それからそれなりの動きでいいね」というアドバイスをもらってます。出費が有るわけじゃなし、井戸の地上設備を早く撤去しなさいと勧告されてるわけじゃないから気楽にやってます。時々ジャブを打ちながら。
ただおっしゃる通りで、延ばしても厄介が増えるだけ。まだ頭が使える内にスッキリさせたいね。
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