明日 法律相談を受ける

2023年04月04日 08時13分19秒 | 白州井戸問題
この話題はカテゴリー作って15件も記事書いてたんだ。自分でも忘れてました。1年前に15番目を書いてそれっきりでしたね。
今回の白州滞在の一番大きい仕事は「井戸問題で弁護士さんに相談し、アドバイスを貰う」ことです。明日甲府まで行って、県がやってる無料相談会で相談してきます。
この1年間の動きをかいつまんで書きますと。
昨年4月の段階で1人の仲間を除いて、5人は市の水道に切り変えました。この時点で5:1の議決をして、設備の撤去に進んでも良かったのですが、1人を説得し、穏便に設備撤去、会の解散に進むのがいいとなって、1年間やってきたのです。
簡単に彼の言い分を書くと、「会は井戸を維持管理し、井戸水を提供し続ける義務がある」「それは当会の約束事だ」としてるようです。これもやっと最近解ったことで、それまではただただ「ゴネる」「いちゃもんつける」、最後には「法的に訴える」とまで言い出したのです。
「訴える」は会内に少なからず動揺がありました。
この状況に懲りて、2人が退会してます。だから今は3:1です。残った3人は「設備を使ってきた者としての社会的責任は果たしたい」の想いから説得活動を続けてきました。
僕自身は訴えられても負ける要素はひとつも無いと考えてるし、彼が訴え出ることも無いとい考えてます。彼が我々を訴えるとまで言ってる以上、こちらも法的理論武装はしておこうとなって、法律相談となったわけです。
彼に残された選択肢は
 ① われわれを訴える     ② 1人で井戸設備を引き受ける
 ③ 撤去に同意する      ④ このまま放置する
のどれかであり、一方我々の選択肢は
 ① 彼を訴える    ② 議決したとして撤去する   ③ このまま放置する
のどれかでしょう。
僕個人も「弁護士の法的見解を求める」なんて経験したことが無いので、なにをどうすればいいのやらです。ただこれまでの事実を年表的にまとめ、いつどんなことが起き、どう対応して来たかの資料と、相談内容のレジメだけは用意しました。
この問題、もう丸2年になります。そろそろ前進させ、スッキリ解決したいですよ。
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