法律相談受けてきた

2023年04月06日 07時57分08秒 | 白州井戸問題
昨日午後甲府まで出かけて行って、長年抱えている白州の井戸問題について弁護士のアドバイスを貰ってきた。
こちらとしてはほんとに長い間悩まされてる問題で、これまでいろんな角度から考えて来てる。だから法的扱いについてもある程度の正しさで見解はもってるつもり。だから総合してみると、我々の見識に大きな間違いが無いことは確認できた。
ただ法律問題というのは(法律相談というのは)こういうものなんだな も経験した。それはこちらとしては「こうだ」と断定してほしいんですね。断定してもらうことで自信を持ちたいんですよ。でもそういうアドバイスは返って来ないんです。元来こういう相談に持ちかける内容は「悩ましい、怪しい、複雑な」内容で、一人の弁護士さんとしても短時間の事情聴取で、「こうです」とは断定しずらいんでしょうね。「私はこう考えます」という言い方になるんです。
終ってみて、「そうだよな」と納得した次第。
以下が得られたアドバイス。
・井戸設備 我々に所有権は無い。使用権があるだけ。
  景観的な問題が発生した時、責任者は分譲地開発、販売業者である。
・使用者が集まって「組合」を作って運営して来た。
  この集まりは規制のほとんどない「ただの集まり」でしょう。
  よって会員の責任権限を問うことはできないだろう。(年会費の徴収、納付だけ)
・総合すれば、設備は残したまま、
  会の残金を会員に戻入することで「解散」していいのではないか。

設備撤去、会の解散に同意しないA氏が我々を訴え出る根拠も無いことがほぼ確定できた。
まっ想定通りですが。 会員各位がどう決断をするかですね。
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