スギゴケはいいのですが、ゼニゴケはきらいです。タンポポと同じで他を駆逐していく生命力が好きになれないし、駆除法がないのと、取っても取ってもでてくる性格は好きになれません。除草剤は効くのだろうけど、まわりのスギゴケをやっつけちゃうだろうから使えない。
そこに妙案がありました。寒いこの時季だけの方法です。
霜柱で浮いたコケを紙をはがすように剥ぐのです。これはGoodです。剥したものは陽にあて、乾燥、死滅させてまた土に戻すことにしてます。
これはいい方法を発見しました。同感で、試される方もいらっしゃるのでは。
乾燥させて捨てるというのは見つかりました。
でも、また戻すとどうなのかな?
胞子が休眠状態で生きていたりしませんか?
なるほどと思ったのが
お酢を撒く
乾燥させてはがす
はがした後に、石灰を真っ白になるまで撒く
というのが効果がありそうでした。
でも土を戻すというのは、やめたほうがいいかと思います。コケは一般に、永い間の休眠に耐える力を持っているのが特徴で、その力にはトレハのような糖が関係していると学習したような・・・
どこまでやれば死滅するかは「?」だったのです。霜柱で浮かされて、しっかり冷される でも春になると緑になるのを毎年経験してるわけだから。
カラカラに乾燥すればいいだろうと簡単に結論してました。
そうですね、あのしぶとさですから死んだふりしてる可能性は十分ありですね。取った「おせんべい」のまま処分しましょう。