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首相官邸「暴走」の底流

2017年04月09日 10時20分42秒 | 国を憂う
4月9日 朝日新聞朝刊2面 長谷部先生と杉田先生の考論 (抜粋 そのまま転記)

 安倍晋三首相の妻、昭恵氏は私人と言い切れるのか。公務員が問い合わせに回答するのは職務ではないのか。先月から相次いで閣議決定された政府答弁書にまつわる疑問。さらに、「首相への侮辱」だとして私人が承認喚問される一方、官僚は文書を廃棄したと開き直る。このような行政権力、とりわけ官邸の「暴走」の底流に何があるのか。

 「昭恵夫人は私人」 簡単に割り切れぬ

 「偽証罪で告発」と内閣言及 筋違い (偽証罪の告発権限は内閣に無い)

 教育勅語 国民主権と相いれぬ  教えていい話か 線引きは当然

 派閥・メディア 弱まるブレーキ

 余裕失いなりふり構わず 危険

 「絶対的権力は絶対的に腐敗する」 (アクトン)

 「余裕のないまま暴走する。危険すぎます。」
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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どこに向かうか日本丸 (sky)
2017-04-09 18:38:34
世界の警察になった、御奉行様に好かれなくては。「御用御用」の提灯持ち、頑張る為には庶民をおとなしくさせねばならぬか。
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忘れさせられてはたまらん ()
2017-04-09 19:53:34
skyさん 本質を忘れてはいかんと思うのです。
あちらさんは国民に「忘れてもらいたい」と思ってる。都合がいいことに北朝鮮、シリアとあわただしくなり、「世界は危険なんだ」と印象づけて国防、軍事に映像を転換しようとしてる。見誤ってはいけない。
書きたい思いはもっともっとあるけど、冷静になってと思ってる時に今日の朝刊にこの特集があったのです。
僕はこの両先生の時事対談好きなんです。
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