

国立新美術館に「ニキ・ド・サンファル展」を観に行ってきた。TVで紹介されたのを見て、どこか楽しくしてくれそうなので興味を持った。
おもしろかったが、作家のもの凄いエネルギーを感じて疲れた。このての作品は疲れる。でも好きだね。
もっとも有名な「ナナ」シリーズと呼ばれる作品群ははじけてた。晩年の作品群で彼女がここに至るまでの変遷が理解できたような。
草間彌生さんと同じエネルギーを感じた。草間さんは影響を受けたんじゃないかな。
得た教訓は「やりたい事をやり続ける」ということ。その先に何かがあるらしいということ。
写真 左 「ブッダ」 高さ 3.2m
右 「翼を広げたフクロウの椅子」 高さ 1.8m この2点だけ撮影可でした。
ウィークデイだというのに高齢者、特に女性が多かったのには驚いた。みなさん楽しい気分を求めてるのかな。
来月14日までやってます。おもしろいから行かれてはどうですか。
TVで、絵の具をガンに詰め込んで、打っているところをみた。偶然による色使い面白かった。新聞でも、確かにナナシリーズは、見ていると笑えます。写真撮影2枚可も珍しい。今年は秋から冬にかけて、各美術館、興味深いのが、目白押し。これも忙しい。またもや睡魔、これにて失礼を
あの椅子はでかいぞ。まず大きい家じゃないと。あんなの電話の横にあったら邪魔だよ。それに落ちつかんぞ。どっしり感はいいけどね。