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記者に質問してほしい

2023年12月16日 08時57分41秒 | 国を憂う
今嵐状態になってる自民党の政治資金問題 報道を見聞きしてて、一点歯痒い思いをしてる事がある。 そこをちょっと。

役職を更迭されたり、辞任した(実質 更迭)自民党議員に対する記者の質問だ。
あの手この手、いろんな攻め口を駆使してるのは理解できます。しかし、「真実」を聞き出そうとすると、「告発されてる。捜査に支障がある。」で逃げらる。「こうなってる状況についてどうか」を聞こうとすると、「責任は感じてます。国政に遅延をきたさないように最善を尽くして行く所存」で逃げられてるしまう。
敵は飛んで来た質問が上の2タイプのどっちかを判断して、Aの線で答えるか、Bの線で答えるか聞き分ける。後は適当に言葉を変えるも、本線からはずれないよう注意するだけ。彼らは記者以上の役者なんですから。
何十回この手の問答を聞かされてることか。 もう聞き飽きた。
そこでこういう質問をしてくれないかと考えるのです。
 「今度 選挙になったら、貴方は立候補するのですか?」 僕はここが最も聞きたい。
これは逃げられんでしょう。 ブツブツ理の通らんことを言い出したら、
 「貴方は国政を司る『資格』があるとお考えですか?」 と聞いてほしい。
この質問にどう答えるのか ほんとに聞いてみたい。

もう済んでしまった事、やっちゃった事はその道の専門家に任せればいい。出るべき結論が出てくるでしょう。
それより、こういう事態を招いた責任を政治家としてどう取るつもりか を聞いてほしいし、聞くべきです。そこが記者としての仕事ですよ。
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