土曜日に録画した NHK ETV特集「膨張と忘却 〜理のひとが見た原子力政策〜」を今見た。
我が国の原子力政策は こういうことが裏で行われてるだろうと想像はしてた。ただ確固たる資料がなかったので、誰も言及して来なかったのだろう。しかし「科学史家 吉岡 斉」が残した膨大な資料が出てきた。
この特集の38分過ぎたところに当時の長計会議の座長 近藤さんという方が真事実についての見解を求められて、返答に窮してる場面がある。ここを見ると吉岡資料が的を得てるものだろうと思われる。 さて、これからどう吟味され、正されていくのだろうか。
国民としてこれを見、評価する義務があるんじゃないでしょうか。過去の裁断ではなく、今まさに進行してる原子力政策の是非じゃないでしょうか。
また、資料を残す=歴史を記録することの重要さも改めて認識できました。 これは必見です。
我が国の原子力政策は こういうことが裏で行われてるだろうと想像はしてた。ただ確固たる資料がなかったので、誰も言及して来なかったのだろう。しかし「科学史家 吉岡 斉」が残した膨大な資料が出てきた。
この特集の38分過ぎたところに当時の長計会議の座長 近藤さんという方が真事実についての見解を求められて、返答に窮してる場面がある。ここを見ると吉岡資料が的を得てるものだろうと思われる。 さて、これからどう吟味され、正されていくのだろうか。
国民としてこれを見、評価する義務があるんじゃないでしょうか。過去の裁断ではなく、今まさに進行してる原子力政策の是非じゃないでしょうか。
また、資料を残す=歴史を記録することの重要さも改めて認識できました。 これは必見です。
2011年孫4人を連れて、北の丸の科学技術館に行って、核廃棄物の最終処理は、地中深く深く埋めると言う処理方法を得心して眺めたことも恐ろしい。
放送中に、誰かが言った
国民を馬鹿にした茶番劇
を胆に銘じておこう。
それにしても、最近のこの無力感、虚しさはなんともしがたい。
こういう政治の貧困を国会議員は感性的に匂い嗅げるんだろうか? あそこに行っちゃうとそういう感性は無くなるんでしょうね。
政治の貧困 だいぶ顕著になってきた。どこで国民が口にするか だと見てます。
「ニュー試」という番組を見てください。外国の大学の入試問題。日本は遅れ過ぎを実感します。