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またワクワクの半年が

2015年09月27日 08時51分42秒 | オペラに挑戦
来年3月に向けて新しいオペラ学習プログラムが始まった。
あの公演からもう1月が経つ。僕は先日本場物のコンサートを聞きにいったこともあり、まだまだ興奮中。この興奮を引きずったまま、また新しい半年が始まった。
来年3月6日の無料ガラコンサート公演が目標。とりあえず演目は以下。

 ・ ヴェルディー 「トロヴァトーレ」 より アンヴィルコーラス
      動画    https://www.youtube.com/watch?v=QZN01_pAxro

 ・ ヴェルディー 「アイーダ」 より 凱旋の合唱
      動画    https://www.youtube.com/watch?v=xxgOIwOd_5I

 ・ ドニゼッティー 「ランメールモールのルチア」 より 二幕のフィナーレ
      動画    https://www.youtube.com/watch?v=Yx4VqLMd23k

 ・ ヴェルディー 「椿姫」 より 乾杯の歌
      動画    https://www.youtube.com/watch?v=rONjnNsFCtc

 ・ ヴェルディー 「ナブッコ」 より 行け、我が想いよ、金色の翼に乗って
      動画    https://www.youtube.com/watch?v=nVngOIHSVuI

下の2つは過去に勉強してるからOK。上の3つが僕には新曲、でも曲自体は有名で知ってるからさほど苦にならないと思う。またワクワクしながら難しいイタリア語と美しいメロディーを体得しなくちゃ。

昨日は今期の最初の集まり。初めての参加者が多かったのが嬉しかった。女性で14,5人の新人さん、男性も5人の新人さん、しかもテノールさんが4人だったかな。そしてこの男性新人積極的だったのが好印象。練習でテノールをⅠ、Ⅱに分けたいとなった時に「ハイ僕上やります。僕下歌います。」と自主的。バスもバリトン部をとの話になった時、「いなけりゃ僕がやるか」と考えてたんだが、新人のおじさんが「僕バスよりバリトンだから」と立候補、前からいらっしゃるKさんが「じゃ僕もバリトンを」となって少ない男性群はすんなり4パート分けが完了。初日から実にいい雰囲気、おもしろくなる予感。
こんなに人が集まったのも8月の公演の成功からきてるのかもしれない。

昨日は早速ドニゼッティーの勉強。ここで男性4パートの話が出たのです。曲は短いし、覚える詞も多くない。でも有りました難しいメロディーが。聞けばすてきなメロディーですが、捕まえづらい半音があります。まっ反復練習で自分のものにするしかない。早速Youtubeから音源を拾いだした。

やはり僕はオペラ曲が好きだ。実感する。だんだん第九が遠くなってる。ここで表明しちゃう。別途練習してる暮れの第九、ステージには立ちません。許される範囲で練習には参加予定。自分の勉強と発散を目的に。

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6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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ときめく5曲、9番は通過点 (sky)
2015-09-27 13:18:05
ハードな練習ですね。がんばってね。OPAにハマって50年。最初にハマったのは、高1のとき、創作ダンスで「マドンナの宝石、間奏曲」を使用したときから。内外で見たこの5曲にも、それぞれ思い出があり、岳さんが歌ってくださるとはうれしいです。それぞれの演目の思い出はいずれ。
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高1からかよ! ()
2015-09-27 14:09:02
skyさん 「おませ」って言うんだろう そういうの? 高1からね。
オレは何にほれてたかな? あの頃。 天井がなくなって、パッパラパとしてただけだったような。
さっき「のど自慢」見てたら、甲府の男子高校生が「将来イタリアに行って、オペラ歌手になりたいんです」と言って、「見上げてごらん夜の星を」を素直じゃない発生のテノールで歌い、合格してた。おれもあの頃に近づいてたらどうしたかな? 「これは苦しい道」とか屁理屈つけて逃げてたかもしれんし。
「内外で見たこの5曲」というところが凄いじゃん。
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先程の続き (sky)
2015-09-27 17:12:54
来客があったため、途中で閉めたので、その続きです。50年、暇と金をかけたわりには、岳さんのように、合唱で舞台で演じたりできないです。その歳(失礼)で感心です。I am proud of you.です。 私としても、観ていて、主役を張らなくも貴族になったり乞食になったり、ひと時違う人生を演じるのは楽しそうで憧れた時もありましたが。歌で舞台に立ったのは、横浜アリーナの第九が3回、夫はいろいろなところで5回(夫と一緒の舞台はない)。二人とも今は聞くだけです。私思うに、「同じあほなら歌わな損損」のお祭り的なものでのったようです。これは歌仲間も共感していました。
その仲間もみんなやめて、ダンスに流れたり、レクイエムに流れたりしていますが、時々懐かしく集合。座間OPAもそれ。座間の3000円は安い。20日のテアトロジーリオショウワの「DON CARLO」、8000円でした。
舞台装置は同じように簡単、外国人のソリストが一人ぐらいが、大きな差でしたかね。あ、第九の話に戻ります。毎回第一楽章から座らせていたので、マエストロが楽器を指示する瞬間や、それにつれて、どこで音が出るか確認できて、おもしろいことなどもありました。
しかし、祭りが終わると終わりなのです。「おませ」どうかしらね。確かに殆どのOPAは色恋沙汰。音の美しさや、昨今と違う華美な舞台に感じ入っても、それについてはあまり、理解していなかったような。歌にありますね。「恋の意味さえ知らずにいたの」。たいして「凄いじゃん」ではないですが、そろそろ強調したいのは、かみさんと是非平城京へ。ベローナの野外劇場を2回経験しました。野外ならではのスケール燃えますよ。トゥランドットだって、命を賭して愛する女を獲得するのは生物界にはあること、人間だって同じでは。ながくなりましたので、このへんで。see you
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観に行ったのか滞在してたのか ()
2015-09-27 19:13:08
skyさん 君から「OPA」と表現するのをおそわったようだけど、これ世界共通表現なの? 昔開高健が「オ―パ」という写真集、随筆集(?)を出してた(僕は見てない、読んでない)のと重なって妙です。
海外公演をいくつも見てるのは「見ること目的の海外旅行」「旦那の仕事でイタリアに滞在」 どっちなんだろうと想像してる。ロシアに夫婦でOPA観に行った友人がいます。(元 座間の仲間) パリのオペラ座に生バレーを観に行く小学時代の男友達もいるんだけどね。 っで君は?
平城京はどんどん近づいてきてます。行くことになるんじゃないかな。
今日は来春用に楽譜、音源の整備、イタリア語の詞をデータ化、印刷をやりました。僕流の練習に入れます。
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大変失礼しました、私語です (sky)
2015-09-28 00:25:33
私が書き文字として作った言葉です。昔の第九仲間や、音楽愛好家の友人たちとの手紙のやり取りで使用して、浸透してしまっているので、つい、こちらでも書いてしまいました。ごめんなさい。こういう作り方です。英語のスペルOPERA,これと同じに書いてイタリア語スペイン語はOにフランス語はEの上に点(何というか思い出せません、教えてね)がつきます。ドイツ語のOPERの発音を聞くとオパーとかオーパとか二通りに聞こえますが、現地でネイティブから聞いたところによると、上に何かつく場合は、フォルクスオパーとか、スタッツオパー(シュタッツ、タの後を延ばすひともいる)とかで、駅名など単体は「オーパ」ですね。それでドイツ語の音を取って、スペルの最初の2文字、最後の1文字を使用して作ったものです。長年使用していますが、表面きってのお問い合わせ、岳さんががはじめてです。皆さん、なんとなく納得しちゃったのかしら。欧州全土では「オパー」と発音すると通ります。延々とこんな説明してしまってお恥ずかしいけれど、今後このコメント欄ではどう表現したものか、ご意見を。もう一つのご質問は、鑑賞のための海外旅行です。この場合は演目、マエストロ、ソリストが目的です。それに観光旅行のついでにオペラハウスに寄る、このパターンもあります。相手はいつも夫です。他にいません。妹や友人とは日程調整がめんどうです。独身の友人は愛人と行ってます。欧米はまだ、カップルカルチャーです。昔は、おひとりさま鑑賞には鑑賞のみを付き合うビジネスがあったようです。さて、私の平城京、何でも観たい私ですが、まだ予定がたてられません。ドタキャン、ドタ契のあの男も同じです。岳さんには座間とかぶったら、向こうも痛手とは思いますが、1回ぐらい休ませてもらえないかしら。岳さんのキャリアの糧には必要な平城京だと思います。ところで、凄い勉強家ですね。では、good night.
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造語だけど ()
2015-09-28 08:14:00
skyさん 仲間内の造語と理解。こういうのが何となくできてきて、それが当たり前に通じる仲間というのがいいんじゃないかね。
OPAを「オパー」と発音すればヨーロッパは大丈夫とあればまんざら役立たずでもないわけで、「オペ―ラ」とでも発音してばかにされるかもしれない将来を想えば、いいことを教わったというもの。
来年の8月は新作の日本語のオペラとアナウンスされてて、ちょっと引いてる感なのです。平城京がかぶるとでも理由にして1回お休みもいいかな。生意気かなと思うのだが、やるならちゃんとした作品、できればイタリア語でやりたいと思うのです。
今日から金曜までまた山で1人生活。歌の練習がばっちりできるのですよ。
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