さてさて結婚式なるものに参加するのはいつ以来だろう。仕事で組織に所属していて、自分がまだそれなりに若い時は式へのお誘いも多かった。ところがリタイヤすると組織関係からの招待はすっかりなくなる。考えようによっちゃ「ありがたい」ことではあるのだが、最近の若人気質、結婚式事情を見れなくなるのも淋しいものだ。
振り返ってみたら、5年前と10年前に甥っ子と姪っ子の式に参列したっきりだ。これが人生っていうものでしょう。
昨日は5年ぶりに姪っ子の式に参列し、都内ホテルの結婚式事情や本人達または同僚達の結婚式に対する思い、それ故の式の雰囲気を味わってきた。
(後姿だけ。この記事にちょっと華やかさがほしかったので)
当然だが40年前の自分たちの時代とは大きく変わってますね。「お仲人さん」がいない形式はうちの息子がそういう形で式をやったので、「これがもう定着した形なんだろう」と納得できました。だから最初に主賓の新郎が「結婚しました。ありがとうございます。ゆっくり楽しんでください。」と上座から挨拶して始まります。そこからの流れは基本昔と大差ないかな。それぞれの主賓の祝辞があって、ケーキカットをやって、お色直しで中座。昨日のホテルではキャンドルサービスではなかったです。アイドルの公演なんかでファンが振るペンライトのしかけといっしょとみたが、テーブルには液体Aが入ったキャンドル状の器が。そこにお2人が来て液体Bを注ぐと反応が始まり、液体全体が発光するという仕掛けだった。テーブルの液体Aがそれぞれ違うのかな?発光色が違うという心くばりも。なるほどこうしたか。昔はロウソクの芯に水をつけてなかなか点火しないようないたずらもしたのだが。
昨日は若い同僚が双方とも多く、これは一発芸だの、お笑いだの、今流の歌など聞ける、見れると思ってたら、余興も変化してた。それぞれ動画を10数分に編集したものを作ってきて、それを会場のスクリーンに映してくれるんですね。同僚が作ってるから当然新郎新婦には知られずに撮った動画もあれば、本人がやらされた動画もある。
動画を撮り、編集するなんて今時だれでもできる技術なんでしょうね。「百聞は一見に如かず」ですよ。それは楽しめる作品ですわな。ただですね、きれいで、スマートっていうんでしょうね。「トラブル」とか「手違い」とか「突然の喜怒哀楽」が無くなったようにも見た。昔あったじゃないですか、「祝辞の次を忘れてもじもじした人」とか「頑張って練習してきたけど途中で止まった歌」とか「早く止めてほしい長~い祝辞」とか、極め付けは「酔っ払いのおじさん」 そんな暖かさは消えつつあるのかも。こう書いてて思い出した。何回か司会をやったことがあって、こんな暖かさ故に予定通り進まないのが常だったな。
昨日の場合は双方とも友人関係が多くて、進むにつれて場が崩れていく中新郎新婦の人となりを想像できる雰囲気になったのはよかった。今の若い人は想像通り「明るい」こういう場を「盛り上げるのが上手い」ですね。
後半は新婦から両親への感謝のメッセージ、お2人から感謝の記念品贈呈、新郎のお父さんからのお礼と進んでお開きは通常の流れでした。
新婦の両親、僕とかみさん、かみさんの妹夫婦の6人で2次会へ。そこでまたワインを飲んで、楽しくかたりあってきた。甥っ子姪っ子ではまだ3人未婚がいる。「あと3回あるね」という話になった。おっと、そのうちの1人はうちの長女だ。伊香保でもそんな明るい話はしてなかったな。
振り返ってみたら、5年前と10年前に甥っ子と姪っ子の式に参列したっきりだ。これが人生っていうものでしょう。
昨日は5年ぶりに姪っ子の式に参列し、都内ホテルの結婚式事情や本人達または同僚達の結婚式に対する思い、それ故の式の雰囲気を味わってきた。

当然だが40年前の自分たちの時代とは大きく変わってますね。「お仲人さん」がいない形式はうちの息子がそういう形で式をやったので、「これがもう定着した形なんだろう」と納得できました。だから最初に主賓の新郎が「結婚しました。ありがとうございます。ゆっくり楽しんでください。」と上座から挨拶して始まります。そこからの流れは基本昔と大差ないかな。それぞれの主賓の祝辞があって、ケーキカットをやって、お色直しで中座。昨日のホテルではキャンドルサービスではなかったです。アイドルの公演なんかでファンが振るペンライトのしかけといっしょとみたが、テーブルには液体Aが入ったキャンドル状の器が。そこにお2人が来て液体Bを注ぐと反応が始まり、液体全体が発光するという仕掛けだった。テーブルの液体Aがそれぞれ違うのかな?発光色が違うという心くばりも。なるほどこうしたか。昔はロウソクの芯に水をつけてなかなか点火しないようないたずらもしたのだが。
昨日は若い同僚が双方とも多く、これは一発芸だの、お笑いだの、今流の歌など聞ける、見れると思ってたら、余興も変化してた。それぞれ動画を10数分に編集したものを作ってきて、それを会場のスクリーンに映してくれるんですね。同僚が作ってるから当然新郎新婦には知られずに撮った動画もあれば、本人がやらされた動画もある。
動画を撮り、編集するなんて今時だれでもできる技術なんでしょうね。「百聞は一見に如かず」ですよ。それは楽しめる作品ですわな。ただですね、きれいで、スマートっていうんでしょうね。「トラブル」とか「手違い」とか「突然の喜怒哀楽」が無くなったようにも見た。昔あったじゃないですか、「祝辞の次を忘れてもじもじした人」とか「頑張って練習してきたけど途中で止まった歌」とか「早く止めてほしい長~い祝辞」とか、極め付けは「酔っ払いのおじさん」 そんな暖かさは消えつつあるのかも。こう書いてて思い出した。何回か司会をやったことがあって、こんな暖かさ故に予定通り進まないのが常だったな。
昨日の場合は双方とも友人関係が多くて、進むにつれて場が崩れていく中新郎新婦の人となりを想像できる雰囲気になったのはよかった。今の若い人は想像通り「明るい」こういう場を「盛り上げるのが上手い」ですね。
後半は新婦から両親への感謝のメッセージ、お2人から感謝の記念品贈呈、新郎のお父さんからのお礼と進んでお開きは通常の流れでした。
新婦の両親、僕とかみさん、かみさんの妹夫婦の6人で2次会へ。そこでまたワインを飲んで、楽しくかたりあってきた。甥っ子姪っ子ではまだ3人未婚がいる。「あと3回あるね」という話になった。おっと、そのうちの1人はうちの長女だ。伊香保でもそんな明るい話はしてなかったな。