

数日前に海老名でガラコンを聞いたが、そのグループによる別プログラム(「椿姫」がメイン)を今日厚木に聞きに行った。同じソリストさんによる公演となると初回のような感動が少ないのはしょうがないか。でも前回「上手いな」と聞いた人には聞き入るものです。決してほかの人は上手くないということじゃないです。みなさん上手なんだけど、僕はこの人が好きってことでしょうか。生で録音でといろんな人を聞いてる。そうしてるうちに「すきなタイプ」というのが自然にできてるかもしれない。
一部の「椿姫」、ヴィオレッタという女性が主役の話。その役は好みのソリストさんではなかった。そこが残念だったな。彼女の歌で聞いてみたかったが。
「椿姫」はストーリーを知ってる。先日のドン・ジョバン二とは違う。聞きたい(好きな)アリアもある。ソリストさんの好き嫌いに関係なくいいアリアはいい。
またまた「人間の声帯は凄い」の印象。上手い人の歌声をきいてると「自分でもあんな声出せそう」と思えちゃう。そんなことがあるはずない。いざやってみると「げんなり」なのは当然。
かみさんがやぼ用で行けなくなったのは友人に同伴をお願いして処置できた。その友人も満足したようなので良かった、良かった。
