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暴挙を前にむなしい

2013年12月05日 17時30分43秒 | 国を憂う
こんな「悪法」が成立していくとは なんとむなしいことか!

聞こえてくるメディア、有識者の評価でも「現法案でよい」という話はひとつも聞こえてこない。賛成意見であっても「現状では不備か多い。さらなる検討が必要。」と言ってるではないか。
結局国中で「原案でよし」としたのは衆参の与党議員500人弱だけだったのではないか。いや与党議員の中でも本音を言わせたら「このままではまずい」と言う人が相当いるのではないか。

国会の外で声をあげる運動を「テロ」と言うなら、与党がやってることは何と評すればいいのか。「権力の暴力」、まさにこれぞ「テロ」だ。「この法律を作ってくれ」と願ってる国民はいないんだから。

めだたないように「秘密主義」が進行していき、国の『意思決定』が「曖昧」にされて行き、数年後(今回の暴挙が忘れられた頃から)「秘密保護法違反」で検挙者が出てくる。そして国民はさらに物を言わなくなり、国は危うい方に向かって歩を進めてる。

「国会=国民の代表」 うそだ、全くむなしい。
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