

さて「第九」週間に入った。来週27日は写真のプログラムで第4楽章だけをピアノの連弾伴奏で歌うとのこと。本番の12/11に向けてステージに場馴れしておこうとの会の思惑かな。姉妹都市である韓国光明(カンミョン)市の合唱団とコラボと聞いていたので「いっしょに合唱」とかってに思ってたが、そこはちがってた。それぞれが独自の公演をやるプログラムだった。
われわれ「オペラ協会」の第九も相当にレベルがあがってきたようで、これなら聞いてもらっても行けるって感じ。昨日はマエストロが来て、助っ人の合唱も入ったしっかりした練習ができた。 いいぞいいぞ。 熱上がるよな。
最後に参加団体全員でアンコールとして「花は咲く」を歌うとのことだ。26日に最初で最後の合同練習をやるようだが、韓国人も入れた合唱、さてどんなものになるのやら。 そこがまた楽しみ。
「花は咲く」はいろんな人が歌い、歌いつがれてきてるから、細かいアレンジバージョンがあるらしい。「ここはAKB48が歌ったメロディー」なんてね。さらに指揮は韓国の指揮者(写真の人だと思うけど)というし、高校のダンス部も入ってる。そんなだからどんな歌い方になるのかはわからん。 うん、細かい事抜きの楽しいアンコールになりそうだし、すればいいようだ。僕の領分だな。
「花は咲く」の楽譜と今年最初に咲いた椿の花。
一週間の沈黙を破ったブログが、柚と2題で、コメンテーターとしては慌てています。
そうですか、27日は実家の一日留守番でいけませんが、おきばりやっしゃ。韓国美人やピチピチ女子高生のダンスも目の保養、命の洗濯になりまっしゃろ。
右の写真にくいね。真っ白な雪道みたいな、真っ白な椿の花が綺麗に咲いています。五線紙と敷物の縞の交差もいいね。
この時季なんだろうね、まわりにぼくを感動させる事象がない。トランプさん、朴さん 衝撃はあるけど、感動はない。都会には人が作る事象であふれてる。やはり自然の中がいい。
こんなこと書いてたら、福島に3mの津波警報だ。自然はいいだけじゃない。TV画面に赤字で「すぐにげて!」と出てる。アナウンサーは吠えてる。感動でも衝撃でもない。
やっと椿が咲いて、小さい感動。それが写真ですね。