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日本の行政もわがままよ

2025年04月11日 08時53分14秒 | 国を憂う
ここんとこはトランプさんを否定する論評を書きまくってる。 じゃ日本は「まとも」かと考えさせられる話題があって、ここも書いておかないと不公平だな と思うので。
それは日本の外務省の恥ずかしい話です。 ちょっとかいつまんで話の状況を解説。
 ・ 国連に「女性差別撤廃委員会」 という組織があります。
 ・ 我が国はこの組織に資金提供(拠出金)はしてきてません。
 ・ 委員会は我が国の「皇室典範」に対して、女性蔑視であるとし、改正を勧告してる。

この勧告を不快に思ったのでしょうね、外務省は各国からの拠出金を分配する国連組織「人権高等弁務官事務所」に対して、「我が国の拠出金を同委員会には使わない」よう求めたのです。

これだって 立派に世界的「わがまま」でしょう。勧告への正しい対応は「天皇制の特殊性」を世界に向けて説明し、理解を得ること。国民には「天皇制、皇室典範 このままでいいのか」を広く問うことでしょう。 その結果改正要となれば変更していくことでしょう。
どちらもやらず、文句を言ってるのでは「トランプ流わがまま」と一緒だと言いたいのです。
もうちょっと深読みすると、「日本ってそんなちっぽけな国なの」と印象されるマイナスを考えて欲しいものです。戦後世界協調に人一倍努力し、それなりの評価を貰える国になってきたんじゃないですか。好評価得るのには時間がかかり、失くすのはあっという間じゃないですか。
日本の官僚 人がいなくなったのか、球が小さくなったのか 寂しいね。
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一律5万円の給付だって

2025年04月10日 09時17分43秒 | 国を憂う
「トランプ関税」を「国難」と捉え、国民1人1人に無制限で5万円を支給しようという施策が考えられてるようです。 関税アップの影響はまだ出てないが、米を筆頭に物価が相当に高騰してる。庶民生活が逼迫して来てるのは理解できる。 で、その対策が生活支援の「現金支給」となる流れはわかるが、時が時だけに別の要素が考慮されてるんじゃないか。
夏の参院選です。現状では与党にとって減点される材料ばかり。ここは何か加点につながるような施策がほしいところですからね。
でも1人に5万円ということは総額「5兆円」ですね。 1年間の国家予算が120兆円の国ですよ。当然国債で借金を作って実施するわけだ。 こういう手法がもう当たり前になってる。「必要な事だからやむを得ない」でいいのかどうか。
貰える側にしたらありがたい事だけど、将来世代へのつけ回しなんですよ。「何が本当に必要で、ここは我慢すべき」のメリハリが無くなりすぎてないだろうか。 行政が「我慢してください」とは言わない政治文化がまかり通ってるからな。
ましてやその施策の本音が「票稼ぎ」だとしたら 大いに怪しい。
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米 高騰

2025年04月09日 11時25分07秒 | 国を憂う
今朝 石破さんと江藤農水相が検討の結果、米高騰対策として「今年の新米が市場に出てくるまで毎月政府備蓄米を放出する」と新方針を出した。
数日前スーパーで米の小売価格をみた。「新之助」の5kgが5000円超えててカミさんと大きなショックを受けたばかり。半年前は2300円ほどだった米。普通の庶民米で5000円超えてる売価を見たのは初めて。政府の当初方針「備蓄米21tの放出」は実施済みのこの時期にだ。政府の調査でもここ数ヶ月 対前月で下がった月はなく、毎月高くなってるのが実態。
政府が慌てて新しい対策を打ってきたということですね。
今の一連の異常 僕はこう考えてる。 根本的に生産能力が需要を満たせなくなってる。しかし生産者がいない、米を作れる田圃が少なくなってる。田圃を再生しようとしても簡単には再生できないのが現実。これが実態で、市場では「国産米の不足は数年は続く」と踏んでるんですよ。なのに政府はあくまでも「今年に限った需給の不均衡。 備蓄米の適切な放出で解消される」との対応に固執してる。
行政ともあろうものが実態を読み切れてないはずがないと考えます。しかし真の原因を公にすることは自分たちのこれまでの「米行政」の失敗を語ることになる。それはできないのでなんとか誤魔化したい というのが本当ところなんじゃないでしょうか。
抜本的な解決策にならない「備蓄米放出作戦」も 政府が真の原因を語り、長期視野での対策を作らない限り、市場に見透かされてて、その限られた効果さえ発揮できないんじゃないかな。
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石破さん 墓穴を掘ったね

2025年03月15日 08時21分04秒 | 国を憂う
結論は 「石破さんアウト」でしょう。 いや でないと示しがつかんでしょう。
このタイミングでこんな失敗やらかしますかね。 自民党内に「機会あったら下ろしたろ」と狙ってる輩がゾロゾロいる。政治資金規制法の改正が論議されてる。少数与党であり、党内の地盤も薄い。新年度予算がまだ論議中だ。
僕は自民党内の一派に嵌められてるとみてます。3月3日に問題の会合があり、「10万円配りましたよ」の情報はその一派に即行ったでしょう。そこからいろいろ動きがあったですよね。まず参議院の西田さんが「石破さんでは夏の選挙勝てない」と狼煙を上げた。裏では麻生、岸田、茂木が料亭会談。 さらに次の総裁は「小林鷹之」と名前をあげ、コバホークなどとニックネームで呼び出した。この流れは石破さんではもう止められんでしょう。
結局石破さんもこれだけの政治家だったってことでしょうか。自分を持ち上げてくれる仲間を増やしたかったんでしょうね。党内での自己保身に努め、持論を封印し、結果的に国民を騙し、敵に回した。自民党内の保身じゃなく、国民の中での保身に努力すべきだった。そうしていれば党内の一派なぞ怖くもなかったろうし、新しい国作りに堂々と進めたんだろうな。
これでまた古い自民党を恋しがってる輩がのさばるのかな。変われんな。
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壁 所得税 ズレた文化 教育費用無償

2025年02月22日 10時20分21秒 | 国を憂う
新年度予算の審議 「維新」の抱き込み路線が見えてきたようで、大詰めに進むんでしょうね。
予算委員会 野党が議長を務めることで審議の進み方にもちょっと緊張感が増したかなの印象。
でも予算審議全般ではいろいろ不満を持ってる。

まず「国民党」が吠えてる「103万の壁の撤廃」問題。
僕の考えから言えば 所得税の本論からズレた議論をやってるんじゃないの です。 103万を178万に今年引き上げたって、また数年後に「220万まで」の議論をやるんですか? です。
「年間所得がいくらになったらそこからは所得税が発生します」という税論は所得税を徴収される以上いたしかたないでしょう。 1万円から発生しますでも500万から発生しますでもいっしょです。
「年間所得いくらから発生する」ということが大事なんじゃなく、所得があればそこには税がかかるということが大事で、「正しく納めなきゃいけないんですよ」を国民の中に社会常識として浸透させることが重要なんだと思うのです。それなのに「壁」なんて表現をするものだから「払わなくて済むなら払いたくない」意識、文化を作ってるんじゃないだろうか。
そういう考えから 「国民党」の要求は全くの筋違いと思ってます。
178万の根拠として配偶者控除額と生活保護受給の所得限度額をあげてるようですが、そういうのは全く別次元の要素で、所得税を考える時関係ない事と思ってます。
所得の種類による税率、その累進性、さらに大きく国の税収における所得税の割合 などそういう点を将来を見通して議論してほしいと聞いてます。

つぎは維新の「高校授業料の無償化」問題。
これは方向性として大賛成です。ただし、審議の中で石破さんが「社会性」という言い方をされ、「現状はそこまで視野に入れてない」みたいな言い回しをされた。将来小中高の教育費を全部公費負担とし、家庭の負担はゼロにするというのが「社会性」の中味だと思うが、そこを避けてる点は不満です。
子供は国の宝、財産です。それを一人前に育てるのに国が金を全部負担します、家庭の負担は一切不要です これって間違ってますかね。良いじゃないですか。現に実現してる国は沢山あります。問題は税負担をお願いしないといけないってことでしょう。怖がらずにきちんと説明すればいいんですよ。自分達に不祥事が多すぎて信用されてないのはしょうがないね.でもやっていくしかないでしょう。
将来的に教育費用は無償にする という方向の第一歩と見て賛成します。 少子化対策にも物凄い効果じゃないですか。

こんなことを考えてくると、税金というものの将来のあり方を一度見直してみる時期なんと違いますかね。社会保障、年金なんかも一緒に考察してです。
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法務省系 2題

2025年02月05日 09時43分37秒 | 国を憂う
先週分の新聞を読んでて気になったこと。 今日は法務省系の憂いごと2つ。 国はもっと実態を国民に正しく知らしめ、国民的議論を喚起し、将来の姿を模索するべきだ と識者の意見。

一つは死刑の実態と死刑制度
 若い時死刑執行の場に業務として立ち会った経験がある70歳ほどの弁護士のインタビュー記事。 犯罪が少なくなる社会を作ろうと法務省に入省したが、配属された部署は刑務所関係だった。30歳を過ぎたある日、上司から「明日死刑囚Aの死刑が執行される。ついては君に身柄の管理官(本人には前日に執行が言い渡され、その時から担当官が付き添うのだそうです)を担当してもらう」と言い渡されそうです。前日に外の縁者にも連絡が行き、その時は奥さんが駆けつけ、最後の面会があった。その会話を全て聞いたそうです。思わず涙が流れる話も聞いたと言ってた。執行当日は特別室から執行室まで誘導し、執行担当官に引き渡すまでが業務。彼はその後もその場を去りがたく、執行の瞬間も見たそうです。執行レバーを引く担当官は3人いて、その1人は自分の部下だったのだそうです。お互い今日明日の任務を話すことはなかったとも話してた。
執行の経験はこの時だけだったようですが、大きな疑問を感じ、退官し弁護士になり、歳を重ねてきたというのです。「死刑にして欲しいから犯罪を犯す者がいる。そうなると死刑が犯罪の抑止にはならないのではないか」と言ってた。
自分は現場に立ち会った人間、そういう者が死刑制度を語るのは控えてきた。ただ、実態が語られなさ過ぎる。語られないから真っ当な議論が進まない。国民が実態を知り、国民の総意を再構築することは必要。そこに寄与するのであれば、語れる範囲で語ります とおっしゃってた。

もう一つは被疑者の取り調べと黙秘権について
 これはスイスの学者だったと記憶してるが、日本の今を分析、批判したコメントでした。
日本での黙秘権は「人権」として確立してない。先進的民主主義国家においてこんなのほかに例がないのだそうです。 こう読まされただけで「そうだよな、『黙秘します』と言ったらそれ以上自白強要があってはいけないよな」と思いませんか。僕は「目から鱗」の感です。
今国内で長期の冤罪事案が問題になってる。黙秘権を重視してないことも起因してるのでは。 「自白の強要」はあたりまえ、司法が「違憲かも」と疑問視すらしてない、「自白をとった担当官」が凄いと評価される そんな仕組みに大きな問題があるのかも。
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公開方法工夫支出 ?

2024年12月14日 10時58分06秒 | 国を憂う
何か名称を付けて、他と区別し、明細不要の支出口は残したい そういう思惑で苦心した結果の名称なんでしょうね。どうもダサイ、洗練されてない、生々しい名称の印象。
言わんとするとこの真意をこう理解してるが、これで正しいのかな?
  「党としての支出で、支出先が公開出来ないもの」
自民党案では この種の支出については明細無しの総額いくらで計上を可とさせてくれ と主張してるんですね。 逆に見れば、政治家個人、政治団体においては全て支出を検証可能な明細付き報告とすべき としてるんですね。 運用上は1件あたりの額で一定額以下は明細不要となるんでしょうが。  ぼくはこうだと理解してます。 いいんだろうな。
そこで、疑問と不満と提案。
疑問  行政がその種の支出をするのは有るだろう。
    有る程度の許容範囲を設けるべきかなと思うが、政党レベルでそんな支出するの?
    米国の○○長官と食事した なんて隠す必要性を思わない。
    行政レベルなら「裏金工作」も有るだろうけど、党がやるのは変じゃない?

不満  党レベルで公に出来ない内容ってどんなものがあるのか事例を示してほしい。
    それ抜きで「ダサイ名称」で語られるだけじゃ、理解できないのですが。

提案  事例を挙げていただき、検討精査し、分類項目を設定しませんか。
    認めねばならん支出なら、せめて 「○月○日 項目Bで140万支出」これくらいで
    記載要としませんか。外交か安全か 結局対外国なんだと思うのですが。
    相手が国内外民間企業,官庁もあるのかな、 そんな支出は無いと思うが。
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少数与党国会1回戦 与党自民党の勝ち

2024年12月13日 13時26分45秒 | 国を憂う
補正予算案が衆院を通過したんだから1回戦終了でいいでしょう。総括してみました。
したたかなのか、上手いのか ともかく自民党は上手くやったね。1譲って10奪ったというとこでしょう。「功」を急ぐ国民主、維新に別々の餌を撒いて、手を組まないように注意しながら、こっちに巻き込んで、補正予算を通した。立憲民にも餌は出したね。能登への復旧支援の増額。
終わってみたら、補正予算の真の問題点は議論されないままに通過した。問題点は
 ・ その予算 なぜ補正なの? 当初で決めることでしょう が多い。
 ・ それって喫緊事項なの?
 ・ また財源は国債発行。 どこまで借金積みますの?

国民主 103万円の壁 178万円を目指して来年から引き上げ
    ガソリンの旧暫定税率廃止
  → いつどんな内容で実現するかは不明。
  → 歳入が減るが、代わりの財源が不明。

維新  教育無償化の協議体を作りましょう。
  → 作れば実現するわけじゃない。作ること自体忘れられるかも。

立憲民はこの1回戦はオブザーバーでいようとしたんじゃないかね。昨日のような結末になることを読んだうえで。国民主、維新にそれなりの功があったような状況は作らせてあげる。所詮先々その実行計画に入った段階で思惑通りにいかない=「自民党にあしらわれた」感を味わってもらう=野党は団結しないとだめでしょうの風を起こす=立憲民が親分の野党一体化 ここを狙ってたんだと読むのですが。 それと「政治改革」で自分達の存在感を示したい、ここが国民の一番の関心事という選択もあったんだろう。
まっ 少数与党故の難しさ、力の無さを自民党、石破さんが感じるのはこれからでしょう。
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人口減少と身の丈に合った経済

2024年12月06日 08時46分15秒 | 国を憂う
年金制度を考察してると、日本社会の現状、社会システムの有り様 そんなことまで考慮しないと論が進まないんです。そこまでいくともう知識不足、畑が違うか なんて思っちゃう。
そんなこんな、進まんなりにも考え続けてる折の今朝のラジオ、人口減少にどう取り組むべきか論評を聞いた。 NHKラジオ 「まいアサ」の中の「経済展望」で芸術文化観光専門職大学の水野客員教授が表題の内容で語られてる。10分ほどです。聞いてみてください。
  番組へのリンク   4分進んだところから始まってます。
「そうなのか」「そうだそうだ、そうなんだよ」100%納得してききました。 おっしゃることには賛同なんですが、この先生よくここまで「断言」するな と感心もしました。 僕はここまで言い切れないな。ベースの知識土壌が薄いんだろうな。
全てが「過剰」なんだ、過剰故に「無駄」を生んでる。人口減少故にますます過剰になり、無駄が増大する。要は過剰を止めるシステムに変わることが必要。資本主義経済は終焉にきてる。
これは社会システムの一大変革です。大きな示唆です。自分事として考えてみましょうよ。
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コメ政策 どうも変

2024年11月30日 14時55分43秒 | 国を憂う
この夏 米不足が発生した。 農水省はすんなりは腹に落ちない理由を並べ、かつ在庫はある、新米が出まわれば と冷静に対応するよう声明を出した。いざ新米が出始めるとその価格は旧来の1.5倍以上に上がってた。
今朝の新聞で編集委員の原 真人氏が「多事奏論」で「国のコメ政策はおかしい」と解説されてる。いろいろあるようだが、最大論旨で、かつ我々消費者が「変だよな」と直感できるところは
 「主食の米、消費量が減ってきてる、米価を維持するために生産量を減らし続け、
  余った田んぼは手厚い補助金を出して飼料米や麦の生産に転換させてきた。
  いわゆる『減反政策』が諸悪の根源、これをいつまで続けるのか?」 ここでしょう。
僕は いくら主食の米とはいえ、行政が関与し過ぎだと思ってる。本来市場主義なんだから、生産量も価格も市場に委ねた体制が自然だし、無理がないし、結局落ち着いた生産、流通、消費が実現されるんだと考えてる。
みんなが「これは美味い」という米なら高価でいい。生産農家にとっても自分がどんな層の消費者をターゲットに生産するかを決める自由があって、面白いんだろうし、モチベーションも上がるというもの。 当然だが「オレは外国で食ってもらうために作るぞ」だっていいんじゃないですか。その総体が結局国の生産力、主食自給力につながるんじゃないですか。
今は逆でしょう。 儲かる米作りをさせてくれない、死なない程度の生産者米価で米作りをさせられてる これじゃ夢が無くて、やめて行って当然ですよ。
生産者がすでに高齢化してて、「もう一度米作りに活気を」なんて無理な域に達してるんと違いますかね。この先、日本の米作りはどうなるんでしょう。自給できるの?
新聞記事一つでこんなこと書いたのにはもう一つ訳があるんです。先日NHKの「プロフェッショナル」を見ました。「日本一美味い米を作るぞ」と無農薬栽培に奮闘してる「関 智晴」の紹介です。凄い奴がいる。こんな奴を増やさないと と思ったんですね。
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