カワセミ側溝から(旧続・中岳龍頭望)

好きな言葉は「のこのこ」。好きなラジオ中継「相撲」。ちょっと苦手「煮た南瓜」。影響受けやすいけど、すぐ忘れます。

雑司ヶ谷霊園

2020-01-29 | 散歩
 ここにはですね。樹齢700年といわれる巨木のイチョウが有名なんですよ。


 どどーん、って感じっすか。



 振り返ってみても、風情あるところですね。


 この辺りはいわゆる寺町みたいで、神社仏閣が密集しているようです。

 ここは恵比寿寺って寺だったんじゃなかろうか。


 すぐに線路があって、都電荒川線だったようです。近代的な池袋駅そばにこんなにのどかな街が広がってるんですね。


 なんか見えるな、曲がっていこう。

 清立院ってお寺だったようです。その後わきの坂道を抜けて歩いてみました。


 そしたらもう墓だらけ。あたり一帯墓だらけ。それも結構古い墓も点在している様子でした。この辺りを雑司ヶ谷霊園というそうです。まるで日暮里あたりの風景みたい。




 後で調べて知ったんですが、すぐそばに漱石の墓があったんですね。うーん、探せばよかったな、残念。


 さて、霊園抜けてすぐ行くとラーメン屋さん。大村のターキーは閉店なんだよな、寂しいな。ま、ラーメン屋さんとは何の関係もありませんが。


 蔵のある古い家もあるな。


 都内にも数少ないといわれる明治期に建てられた木造の洋館、雑司ヶ谷旧宣教師館です。見学無料でさらに素晴らしいです。


 中に入るとさすがに床がギシギシ軋む音がしたりしますが、部屋の周りを廊下が囲んでいたり、不思議な設計になってました。やっぱり文化の違いって面白いもんですね。



 このあたりの住宅街は、細い路地が曲がりくねってなかなかの風情です。


 そういう中にたまに近代的な建築が混ざってます。



 やっと表通りに出て地下鉄駅探そうかな。


 でもですね、これも方向真逆で間違ってたんですよ。歩きながら携帯見ると、時々ひどく勘違いするんですよね。おかしいと思ったら立ち止まるべきです(教訓)。


 ということで、元来た道を戻って護国寺あたりに来ました。間違わなければ護国寺も少し見ることができたと思いますが、時間切れです。飛行場まで一時間前には着きたいですもんね。


 あの奥が護国寺だろうな。


 ということで、地下鉄に乗りました。


 乗り換えは有楽町。



 帰りはJAL便でした。五十分前着。ちょうどいい。お疲れさまでした。





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