みなさん、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
さて、新年であります。今年は何しようかな、であります。新しい年に、新しいことを考えるのは、なかなかウキウキすることですね。そういう時に何か計画を立ててはいけないと毎年書いてますが(それが僕のブログの第一次的な主張です)、まあ、気分なんでたまにはいいでしょう。
といいますのも、こういう区切りで物事を考えるというのも、まんざら悪いことではないという思いも、同時にあるからです。人というのは、こういうイベントに乗って、自ら考えることもあるかもしれないと思います。そういうことでも、何ら問題など無いのです。実際は実行するかどうかということのほうが、重要ですからね。
有言実行、無言実行あるわけですが、無言のほうが明らかに卑怯ですよね。でも、日本ではそのほうがいいように言う人が多いように思います。日本人が卑怯だとは思いませんが、なんというか、そういう感覚のほうが自分に合っていると考える人が、多いということかもしれません。結果的に、それでいいかどうか、検証がしにくいだけのことで、実際は、言わなくても決意すればいいということなんでありましょう。だからこそ、区切りのイベントが必要な時があるのかもしれません。
ということですが、言いたくないことは言わなくてもいいのです。そうなんですが、言うべきというか、べきではなくとも、今年の目標は宣言したほうが、実現の可能性が高いということは言えるらしいのです。いわゆる明確化する言語が必要なことが、実際にあるのです。明言化するというのは、そういう力を含んでいるのでありましょう。
だから言えない、ということもあるかもしれませんね。それはまあ、目標が高すぎるのかもしれませんよ。その過程にある、区切りのようなことを、まずは宣言してはいかがでしょうか。