年末は会議のための…。

　年度末は会議が多くなる。何事も区切りは必要だし、その大きな区切りの時期だからだ。
　決算と一言で言っても、そういうものを細かく区切っている会社もあるから一概には言えないことだけれども、こと日本においては、役場がそうだからということもあるが、三月は決算期なのだ。
　ということで出張。



　時間を配慮してもらって、午後からの会議なので、空港に実は15分（大目に見て）の環境なんで、午前に余裕があるということが多々ある。





　今回はつれがあるというのと、そのつれが初東京。であるならば、年齢的なものも考えて、だいたいは渋谷である。
　でも僕は行くとこ知らないし、ほんとは新宿に行ってからの方が良かったかもしれないが、飯も食う。





　豚骨がいいとかいうんだよね。東京で食うべきじゃないのに…。でも要望だし、だんだん分かるというのがあるし、僕には自己主張がない。だから、これでいいのだ。

　


　で、移動して新宿。これもリクエスト。







　結局、歩いてそれで済んだので、それでいいということは言える。僕も最初は行ってみたいだけだったかもしれない。だから行ってみるということの方が重要なのだ。通うかどうかは本人次第。さらに通えるかどうかも、ふつうは遠すぎるし、分かんない問題だしね。



　初日はそうやって中央線で立川に行って、滞りなく研修と会議をこなした。



　一次会、二次会は下戸が多くて、悲しいかな部屋で。



　で、たぶん幾分早く寝たんだろうね、未明3時くらいから目が覚めてつらい翌日を送ることになるのである。つらいから人生だから、それで、何の問題もないけどね。



　あとは終日真面目に役員会やって、6月に行われる会議の大枠と、7月頃の研修の詳細も決まった。僕の仕事の一部について、やんわりと苦情ももらったが、実は僕の事情じゃないことで憮然とした思いもしたけど、まあ、それも受け入れ、話し合いは終了。いつの間にか、どんどん大人になってしまったというか、おじさんになるはずだよな、という感慨ば深まるのだった。



　結局天気が悪くて、つれの人がスカイツリーとか浅草とか午前中に観光し、さらに東京駅周辺を見たいということだったので、そのまま合流を諦め、僕は新宿あたりで映画でも観ようかとも思ったけど、駅で蕎麦食って、適当にブラブラして疲れてしまって、観光なんてどうでもいいような気になったのであった。




　空港ではミステリ読んでワイファイ探して時間をつぶし、本当に疲れて帰りたいだけの願望と戦いながら帰途についた。


　家飯はやっぱりいいね。



　で、おみやげまで自分も食ったりしたのだった。




アヅちゃん、ただいま！