芋煮6千食余る

鍋ものには暑すぎて6000食分余る

　確かにもったいない話ではあるけど2万4千食ははけたわけだ。
　もっとも残飯はどうしたのかなあ、と思わないではない。重さにしてもものすごいだろうし、暑さで早く痛むのでもあろうし。
　イベントの正否に天候条件は大切な要素だが、こんな年もあったね、という記憶には残るのではあるまいか。

頭が良くなる、薬事法違反

頭が良くなるサブレーに薬事法違反の疑い

　まったく役人というのはとことんダメだな、という見せしめ逆襲の一つの方法かもしれない。単に頭に来ただけだろうけど。
　今世間を騒がせている不明高齢者問題だって、役人が作り上げた過剰解釈プライバシー保護法の問題のような感じでもある。一般の研修会に出席する学校関係者なんか最初から幽霊という人も今は多い。彼らは幽霊だからまじめに参加すらしない。結局不真面目だからこんなことができるのである。真剣にやっている人の足を引っ張りまくる。やる気のない社会づくりのために懸命に仕事しているようなのだ。
　責任も取らないが圧力は事前にかける。そのようにしてつぶされた芽がいったいどれくらいあることだろう。そのすべてが役人のせいではないだろうにせよ、そのようにして醸成された空気によって、確実に日本の閉塞感はがんじがらめになっていったようにも思える。
　本当に仕事をしようということのために、彼らが仕事がしにくい工夫をもっとするべき時かもしれない。