カワセミ側溝から(旧続・中岳龍頭望)

好きな言葉は「のこのこ」。好きなラジオ中継「相撲」。ちょっと苦手「煮た南瓜」。影響受けやすいけど、すぐ忘れます。

北もツイッターをしてるらしい

2010-09-05 | 時事
北朝鮮、韓国のtwitter接続遮断を非難

 耳を疑うというか目を疑うというか。北の言い分はいちいち面白いです。
 まあしかし、情報がほしい身としては頭にくるんでしょうなあ。ツイッターで鯨が飛ぶと、しょうがねえなあ、と思いつつもイライラしますので。
 僕は北に南側のいろいろな情報が自由に入ることは、いいことじゃないかとは思っている。軍事的な機密が漏れるのは(おそらく一番の目的はそれであろうけれど)注意が必要だが、韓国のことでもいいし、日本のことでもいいし、普通の風俗的な事柄はあちらに知ってもらったほうがいい。たとえそれが多少の悪いこと(殺人事件だとか汚職事件だとか)であろうと、本当にそれでやっぱり北より悪い国なんだと解釈するだけなんだろうか。
 米軍が日本に空からビラをまいたというのは今では滑稽な感じがするのかもしれないが、基本的には現実を民衆が知れば、きっと何かが変わるに違いないと考えたからだろう。そういう意味では僕は北を完全に馬鹿にしているのだけど、北の中身から変わらない限り、おそらく今のままが変わりはしないだろうことも容易に予想できる。金政権が許しがたいからこそ脱北者も居るのであろうから、本当に地道にそのような素地が育たなければ、北の状態は変わりはしないだろう。
 しかしながら太陽政策はすぐに成果の出るものではなくて、そうして必ず成功するとも限らない。北が正常化して南北統一になれば、韓国の負担が莫大になることもわかっている。しかしそうであっても、やはり今のままの方がいいなんてどうしても思えない。今までもそうだったようにこれからだってそう簡単に変わるはずが無いというのもそのとおりかもしれないが、だからといって一気に軍事で片付けるのだって米国まかせの現状を考えると、悲しいだけではないだろうか。
 馬鹿げて見えるかもしれないが、やるべきことはツイッターのようなつながりかもしれないじゃないか。これで国が本当に壊れるのか。案外壊れるかもしれないし、そうでないかもしれない。しかしもしそうなるんであれば、想像するだけでも面白いとは思うのだが…。
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相手の悔しさが私の喜び

2010-09-05 | 雑記
敗者のがっかり表情、勝者の脳の「喜び」に

 これは感覚的に理解できる。確かにそういう面はあるかもしれない。ジャイアント馬場に勝っても、なんとなく盛り上がらないような感じはあるようだ。実際には勝てないけど…。
 ギャンブルのポーカーフェイスというのも、見破られないというだけの効能でない可能性はある。つかみどころの無い相手と戦う闘志自体もそがれてしまうのではないか。
 相手の悔しい顔が喜びというのは、サディスティックの原点なのかもしれない。人間の本能的な快楽なんでしょうね。ちょっと怖いけど…。
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