●やがて哀しき憲法九条/加藤秀治郎著/展転社/平成28年6月20日発行/1500円
憲法改正の必要性、護憲派のまやかしが、凄く明快に論じられている。憲法制定の経緯、九条解釈の変化、先般の安保法制論議の実相を改めて冷めた目でとらえ直すことが出来る。
残念なのは、私の周辺にも、この本をしっかり読んで欲しいなと思う人が大勢いることだ。かつて、わたしたちが共通認識としたことが忘れられ、護憲派の戯れ言に乗せられてしまっている者も多いと言うことである。
最後に順番が大切だとあった。まさに、その通りで、法があっての私たちではなく、私たちの生命・財産、国民としての誇り等を守るための安全保障体制がどうあるべきかであって、そのための法でなくてはいけない。
憲法改正の必要性、護憲派のまやかしが、凄く明快に論じられている。憲法制定の経緯、九条解釈の変化、先般の安保法制論議の実相を改めて冷めた目でとらえ直すことが出来る。
残念なのは、私の周辺にも、この本をしっかり読んで欲しいなと思う人が大勢いることだ。かつて、わたしたちが共通認識としたことが忘れられ、護憲派の戯れ言に乗せられてしまっている者も多いと言うことである。
最後に順番が大切だとあった。まさに、その通りで、法があっての私たちではなく、私たちの生命・財産、国民としての誇り等を守るための安全保障体制がどうあるべきかであって、そのための法でなくてはいけない。