◆◇◆『子供が勉強にハマる脳の作り方』篠原菊紀(しのはら・きくのり)著(フォレスト出版)より◆◇◆
子供が勝手に勉強するようになります!
はじめは、注目すべき内容のまとめです。
次にアビットからの補足となります。
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①「勉強は楽しい!」と親が思え!
もし読者のあなた(お父さん、お母さん)が「勉強は苦痛をともなうし、続けるのが大変」と、感じておられるなら、お子さんの脳を勉強にハメることはできません。
勉強は楽しい! ものすごく楽しい!
勉強する時間がある子どもたちがうらやましい。
そう思えないようなら、子どもに勉強をススメるべきではありません。
個々の場面はおくとしても、最低でも、全体としては勉強というものは楽しい、そう思えて初めて、「勉強しなさい」と言うべきです。
「勉強しなさい、楽しいから」と。
仕事も同じです。
「この仕事は楽しく、意味もある」「世のため人のためになる」「自分も楽しい」、そう本気で思っている上司のもとでなら、仕事の中で人は伸びていきます。
いずれ生きがいもつかめます。
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「楽しいからやっている」というのは、やる気が出る最高の状態ですね♪
塾の仕事について、改めて考えてみます。
子どもと勉強を間に挟んでコミュニケーションをとるのは、楽しいですね。
子どもの向上に直接関わることなので、とても意味があると思っています。
将来、日本がよくなるのも悪くなるのも、今の子ども次第ですからね。
だから、塾の仕事は、広い意味で世のため人のためになると思います。
子どもの頃に受けた教育は・・・。
その子どもの思想を作っていくような重要さがあると思います。
つまり私も、この仕事が楽しいのでやっているわけです♪
昔あったような、会社に対しての不満や、上司に対しての不満。
これらを、今は言うことがなくなりました。
ただ、それ以上に厳しいこともありますが・・・★
それもこれも、私が学生時代、ある程度は勉強してきたから。
そして、人のためになる仕事にめぐり合えたから。
さらに、自分で仕事を創り出そうと思えたから。
やっぱり、根底には学生時代の勉強があるような気がします。
教室での私は・・・。
「勉強をしっかりやっておくと、自分のレベルが上がって、認めてくれる人が増えて、社会に出てからも活躍できる」
そんなスタンスです。
言っている私が、もう少し地域の役に立って・・・。
もう少し活躍しないといけないですけどね★
・・・次回へ続く。
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