110624、テレビ番組『スーパーティーチャー最前線SP 人を伸ばす20のカギ!』を見ました。
教育番組の特集は、「やっぱりなあ」と思うこともあり・・・。
「そうかなあ」と思うこともあり★
いつも、そんな感じです。
教育について、これが完璧な考え方というのは決めにくいですよね。
どの先生も、これがよいと思うことを実践しているはずです。
どの先生も、間違っているわけではないと思います。
今回考えさせられたのは、特に「姿勢」のことですね。
2人の先生が、勉強時の「姿勢」について考え方を述べていました。
1人目は、「姿勢がよければイイ子が育つ!」。
文化保育園園長の浅田三雄(あさだ・みつお)先生です。
以下、浅田先生の「姿勢」についての教育を見ていきましょう。
この保育園では、戦後から続いている伝統的教育法を取り入れています。
それが「立腰(りつよう)教育」です。
日常生活で常に背骨を立て、正しい姿勢を心がけます。
勉強のとき、給食のとき、挨拶をするとき・・・。
1日、何度も掛け声をかけて、背筋を伸ばします。
0歳児も、正座して立腰していますが・・・★
立腰教育の効果は?
知能、やる気に刺激があり、物事にメリハリがつくこと。
勉強時などは、立腰ができた上で本を読むことが大切です。
理由は、前頭連合野が刺激されるから。
理解力や表現力のUPにつながると考えられています。
浅田先生の子どもを伸ばすカギは・・・。
「正しい姿勢を教えること」
浅田先生の「姿勢」についての教えは以上です。
私も、「やっぱり、姿勢は大切なんだな~」とも思いますが。
まあ、それがすべてではないだろうし。
しかも、これを実践しているのは保育園ですよね。
そして、続いて登場の先生は・・・。
浅田先生と、正反対(?)の教えを実践していましたよ。
それは、次回で・・・。
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