西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

懐かしのカントリー&ウェスタン-222-(ジョージ・ジョーンズ 3 )

2013年05月06日 | 懐かしのカントリースター
 ジョージ・ジョーンズ (3)
米国盤 Musicor Records MS-3061 Old Brush Arbors / George Jones Sings 12 Beautiful New Sacred Songs
(1)Old Brush Arbors (2)Will There Be Any Stars In My Crown (3)Leaning On The Everlasting Arm (4)Won't It Be Wonderful There (5)Lord You've Been Mighty Good To Me (6)The Selfishness In Man (7)I'll Fly Away (8)Where We Never Grow Old (9)If You Believe(10)The Lily Of The Valley (11)How Beautiful Heaven Must Be (12)Well It's Alright

ジョージ・ジョーンズ(1931~2013年 テキサス州サラトガ出身)が亡くなりましたが、私が持っている彼のアルバムからセイクレッドソング(賛美歌)を聴く。まだ若くて充実していた時代のもので、ジャケットの風貌も近年の姿とは別人のようですが紛れもなくジョージの塩辛声です。 Sacred Song とはいえスティールギター、フィドル(カントリースタイルのバイオリン)、ピアノなどが入っており、老舗の男性カントリーコーラスグループのジョーダネアズがバックコーラスをつけています。 
賛美歌というのはなじみ易いきれいなメロディの曲が多いですから ジョージのコブシを利かせた歌い方が変わらないためか まるで普通のカントリーを聴いているような気分です。 カントリー歌手になるために生まれてきたような人 というのはこのジョージ・ジョーンズのような人を指すのではないでしょうか・・・・・後日なにかコンパクトに彼の経歴をまとめたようなレコードジャケットから訳して載せようと思っています。

私にとってのジョージ・ジョーンズは 大概は中古で買ったレコードが多いです。初めて買ったLPレコードは Guest-Star Records というのと Hilltop Records という廉価盤のしかも中古品でした、日本盤が買えなくて買ったものです、共に500円くらいでしたが音はよかったです(写真2,3)。1番目ののはジャケットに George Jones と大書してあるもののジョージの歌は ”It's OK ”という1曲のみ入っているだけであとはStarday レコード社の歌手群で構成されたオムニバスレコードでした・・・・でもかえって楽しいアルバムになっていました。 2番目のレコードはマーキュリーレコード時代のジョージ・ジョーンズで正調カントリーの真髄にせまるもので、これぞカントリーというものです(以前このブログに載せています)・・・・つづく

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