カントリー・ギターの神様の本
先日ある楽器屋さんの本のコーナーを覗いていたら目についた本。装丁がしっかりした綺麗な本、カントリーが好きで本にも随分目を配ってきたけれどこんなにチェット・アトキンスに焦点を当てた本はなかったと思う。アトキンスはカントリーギターの名手ですが、カントリーにとどまらず幅広く活躍できるセンスと力量をもっていた人でしたので残されたレコードも数知らずです。本当はもっと早い段階で ( チェットの生前に ) 採り上げられるべき人だったはずなんですが、なんせ日本の音楽雑誌の世界はカントリー & ウェスタン音楽には冷たくてチェット・アトキンスのような大御所でさえまとまった本にはなっていなかったのですから。でも遅れたとはいえこうしてひとつの形ある本として出されたことは喜ばしいことであります。これを見てチェット・アトキンスのレコードをきたくなりバーボン・ウイスキーを飲みながら2枚組のレコードを聴いた……
米国盤 Camden Records CXS-9006 Chet Atkins / Country Pickin'
(1)Make The World Go Away (2)Oh Baby Mine (3)Release Me (4)The Bells Of St. Merry's' (5)April of Portugal (6)Foggy Mountaio Top (7)Bandera (8)Yankee Doodle Dixie (9)Lonesome Road (10)Goin' Down The Road (11)Wildwood Flowers (12)Oklahoma Hills (13)Early Times (14)Prancin' Filly (15)Hot Mocking Bird (16)San Antonio Rose (17)Kicky (18)Wabash Cannonball
こんな大昔の写真もあるんですね……ハンク・ウィリアムスSr. のバックで演奏しているチェット・アトキンス😁 チェットは最晩年になるまで顔があまり変わらない人だなぁという印象でした😁
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます