![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/df/cedd0b0560ec0a3e65665eae4eeba021.jpg)
過日、地域のローカル回転寿司さんにて...。マグロ中落ち軍艦...、大変美味しく頂きました。
マグロの骨に付いている赤身を、スプーンか何かで“こそげ落として”(因みに“こそげ...”は
標準語か否か分かりません)引っ搔いて取る、骨から剥がす...イメージが伝われば...。
“中落ち”というのが一般呼称なのでしょうが、銚子(私の周囲の漁師さん、水産会社さん)
では、その名もずばり“骨剥がし”...。マグロ問屋さんなどが“骨剥がし”おかずに...と持って
きてくれるもの...そういう認識でありました(考えて見れば非常に贅沢な逸品)
魚や肉は骨の周りが美味しい...。根拠は良く分かりませんが、経験上これは間違いない。
牛肉・あばら骨の間にある肉はゲタなどと呼ばれ、焼肉屋さんなどでもゲタカルビ...と。
知人でこればかり食べている人がおりますが、その気持ちよく分かります...。
写真の中落ちは、もともと副産物なのであろうと思いますが、水揚げが激減している昨今
これら部位を副産物などと一段下に見るのは如何なものかと。鮮度が命で、ある種の産地
特権かと思いますが、こういう領域こそ食を中心とした観光の目玉に..と思う次第です。
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