頂いたアジ...。プロの手に掛かり“美味しい”南蛮漬けとなって私のもとに帰って参りました。
これで終了。有難うございました。ということですが、ここでタイトルの需要と供給の狭間
ということを考えました...。大量のアジ...。神様が現れなかったら厚意を迷惑と...。
(私を含め)産地にいると、沢山差し上げた方が相手は喜ばれるだろう。そう考えがちです。
都会の生活の中で、家の中にはそんなに大きな冷蔵庫は無く、しかもごみの日も決まっている
ので、内臓や頭の処理にも困るもの...。厚意は有難し、されど度を過ぎれば迷惑に...。
ふるさと納税の話が良く出て参ります。その是非等は省略しますが、返礼品も商品であり、
選ぶのは納税者と言っておりますが(実態はお客様であります)こんなに魚が沢山揚がって
いるのに何故、こんなに納税額(返礼品の供給額とでもいうのでしょうか)が少ないの...?
恐らく、需要(納税者)と供給(返礼品)の狭間にて、そのミスマッチ(見解の相違とでも)
があるのだろうと思います。ここでもマーケット・イン...。作ったものを売るのではなく、
売れる(需要あるもの)を作る...。厚意が迷惑にならぬよう...そういう視点必要です...。