銚子・角巳之・三代目

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トレードショー!

2020年02月14日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日、スーパーマーケット・トレードショーに行って参りました(於:幕張メッセ)...。
スーパーマーケットを中心とした、食に関係するすべての展示会(商談会)...。食材はもちろん、什器、販促、
教育...その他たくさん...。とても全ては見て回れないほどの規模であります。

展示内容は毎年、世相を反映しております。各社、健康とか、環境とか、社会的課題とそれらに関する
提案が多くなっているように思いました。都道府県ブースも充実...。ここでも流行りのマッチング、六次化...と。
すでにやり尽くされた感もあるのですが、課題解決は継続と絶え間ない改善という事でしょうか。

展示会...。私のように見に行くだけなら気楽ですが、準備される方は非常に骨の折れることと思います。かつて
少々経験したことがありますが...大変です。そんな状況を知りながら、不埒にも展示会に赴く目的は、展示物
よりも人...。北海道から九州まで、業界関係者が一堂に会する機会は非常に貴重です。

今回も北海道、九州...、かつてお世話になり、疎遠になっていた方々との懐かしい再会が沢山ありました。
やはり直接会ってお話しすること...、電話やメールとは全く違います。顔や態度...見えるし、見られている。
みんな変わらないために、変わり続けている。気持ちを新たにまた頑張ろうと...。貴重な機会を有難うございました。





馬上少年過ぐ...。

2020年02月13日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日、2月12日は、ブログの再・再・再開から丸2年...だったようです。知人から教えて頂きました。
もう2年経ったのか...と、時の流れの速さを痛感しております。年を経るごとに、時の流れの速さが増して
いくように感じ、さらに時が進む。ふと、得も言われぬ焦りのようなものを感じる...。率直な感想です。

そもそもブログなるものを私が毎日更新している...。当初はいささかの驚きもありました。この無精者が、
すぐにネタは無くなる...。気が付くと非常にたくさんの方々に盛り上げて頂き、完全に生活リズムの一つ
に...。1日のうち確実に一定時間立ち止まり、何かを探し、何か書いております。まずはみなさんに御礼を...。

タイトル馬上少年~は、伊達政宗の詩かと思います。馬に乗って戦場を駆け回った日々は過ぎた...。
今は平和な時代となり自らの髪の毛は白くなった...。戦国を生き延びた私が老後を楽しむ、きっと神様
も許してくれるだろう(解釈諸説ありますが)

大きな変革期でありますが、人間の営みに変わりなし。馬上の少年もやがて老いるけれど、老いて後、
時に生死を賭け戦場を駆け回った日々を懐かしみ、今を楽しむ...。老いとは肉体的な衰えではなく、
自らの生き様と今を否定することかもしれない...。さてさて、ネタ切れさせず、3年目に向かいます...。




始末に困る人...。

2020年02月12日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日、建国記念日...。様々な媒体で、国の成り立ち、その成立過程(変革期)に人々はどう振舞ったか、
そんな特集が組まれておりました...。チラチラ見ながら、ある書物思い出しました。西郷南洲翁遺訓...。
もうボロボロになってしまいましたが、何故か、節目・節目で思い出す...。

会社員時代、畜産関連の仕事で、南九州(鹿児島・宮崎)とはご縁が深く、その交流の多くは現在
にも繋がっております。写真...は、10数年前に鹿児島訪問の折、お世話になった方々と一緒に訪問
した西郷(南洲)神社にて購入したもの。確かバックナンバーにその詳細が...。

有名な一節。命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は始末に困る...。しかしこの始末に困る
人でなければ、艱難(かんなん:困難を前に苦しみ悩む)を共にして国家の大業は成し得られぬ...。
西郷さんを引き合いに出す事、甚だ不遜ながら、国家を地域、自らの仕事等々に置き換えてみると...。

変化の予兆を感じる。あるいは、すでに大きな変化の前で佇む...。いくら優秀な方でも、どんなにお金
を費やしても対応出来ない...どころか悪化する。小手先の、乾いた言葉(新たな...、改革を..)が躍るも、
ことを成すには始末に困る人...。再びこの言葉に出会った、令和2年建国記念日でありました...。


トマト・カレー!

2020年02月11日 | 日記・エッセイ・コラム

写真、トマトカレー...。ご当地カレーグランプリで3度も優勝した逸品...。トマトのカレー?...。
あまり美味しくなさそう...。大変失礼ながら、最初はそう思いましたが、そんな浅はかな態度で
食べるとやられる...。非常に美味しい。抜群に美味しい...。恐らく計算し尽くされている...。

先日、かつてお世話になった方のお墓参りに、関係者一同にて埼玉県鴻巣市を訪れました。
埼玉県には20代の前半に2年ほど(所沢市に)住んでいた。というご縁あるものの、土地勘は
すでに無く...。銚子を出て練馬区、さいたま市で仲間と合流し、お墓参りして皆さんを送って銚子に...。

行って帰ってきただけなんですが、せっかく埼玉に来たので、せめて名物でも食べて...ということで、
鴻巣市にある、武蔵野うどんの人気店に...。さすが本場でうどんは美味しく...。そこで販売されていた
もの、写真のトマトカレー...。正確には北本トマトカレー...。

裏面に言われ等が書いてありました。北本市はトマト栽培、加工の先駆的地域のようです。その蓄積
されたノウハウを使って、美味しいカレーに。販売者は北本市の観光協会さん、製造メーカーさんは
加須市、販売は鴻巣市はじめ周辺を含めた地域全体で...。これまた先駆的取り組み...脱帽であります。




正射必中!

2020年02月10日 | 日記・エッセイ・コラム

正射必中(せいしゃひっちゅう)...。弓道の世界で使われる言葉だそうです。読んで字の如く、正しく射れば
必ず当たる...。当てようと思うと当たらない...。正しい心の持ちよう、正しい所作で、的に臨めば必ず当たる...。
非常に奥深い言葉で、弓道に限らずすべての事にあてはまるな...と思っております。

ある経営塾の方に、貴方のその事業...、動機善なりや。私心無かりしか...と問われ...。これまた有名な言葉の
ようですが、事業に臨むにあたり、その規模の大小に関わりなく、経営者の動機は善で偽りがなく、私利私欲に
まみれていなければ、神様は必ず見ていて、きちんと事業を成り立たせてくれるものです(解釈違っていたらご容赦を)

何をやっても上手くいかない時にそのように問われ、心の中はひねくれて、綺麗ごと言ってやがるな...と。後に
非常に恥ずかしい気持ちになったこと思い出しております。今、すべてが順調かと言えばそうではありませんが、
正しい、善、心...、こんな言葉に抗うことが減り、染み入ってくるように感じている...そんな心境です。

そういえば漁船の漁労長(網を入れるタイミングを指示する非常に重要な役割の人)、いくら優秀な魚探が
あっても、水揚げの多寡は漁労長の指示一つ。知人の船(写真の船ではありませんが)の漁労長曰く、魚が
勝手に俺の網に入って来るんだよね...と。すでにこの方、正射必中の境地に達しているのかもしれません...。

ビスク!

2020年02月09日 | 日記・エッセイ・コラム

本日も写真ピンボケご容赦ください...。写真、ビスク(もどき...かも)...。甲殻類(エビ、カニ)を香味野菜
やワインと一緒に丸ごと煮込んで裏ごしし、生クリームなどで仕上げるフランス料理の一つ...。フランス料理店
で食べたのではなく、家で...。市販のソース(ビスクソース、売ってました。確か500円くらい)で...。

ビスク...、知っている人は知っているのでしょうが、一般的に言って日本人にはあまり馴染みないもの...。
かつて知人に、ビスクって何ですか?と聞いたら、ブイヤベースに生クリームを加えたようなもの...という
不完全な情報を教わった...その程度でありました。その後、プロに本物をご馳走になり、その美味しさに感激...。

本場フランスでは、市場に出せないような甲殻類(傷が付いている、小さい...等々)を香味野菜などと一緒に
煮込み、裏ごしして食べる伝統料理。まさに今でいう、もったいない。食品ロス軽減...であります。しかも
甲殻類の美味しさが濃厚に染み出て、得も言われぬ美味しさ...(アレルギーの方、ご容赦を)

かつて銚子港で揚がったホウボウの頭を捨てていたら、何てことするんだもったいない...と某フレンチのシェフ
に叱られたことを思い出します。頭は焼いて、煮込んで、裏ごし...。最高のスープなのに...と。昨今の食品ロス
問題...。一つの切り口は洋の東西を問わず、伝統料理の技法に学べ...なのかもしれません。






犬吠から光を...。

2020年02月08日 | 日記・エッセイ・コラム

最近、銚子市内各所、特に観光スポット(犬吠埼とか、ポートタワーとか、銚子電鉄とか...)に参りますと
写真のようなポストカードを良く見掛けるようになりました。ポストカード....、ネット全盛期に過去の遺物
かと思いきや、実は需要多いです...。遺物などと失礼致しました...。

私も、お土産にさせて頂いたり、筆不精ではありますがお礼状等に時々活用させて頂いております...。
多くは犬吠埼とか、銚子電鉄の写真なのですが、写真のカードはイラストで形も変わっている...。
描かれているのは犬吠埼、銚子電鉄に首里城。首里城?...と、いう事なんですが...。

聞くところによると、沖縄の観光会社さんと銚子(行政なのか、民間なのかわかりませんが)が観光に
関する何らかの提携を行っていて、相互に価値ある取り組みを...と、人や商品の交流、外国人観光客
の方々の相互案内等々、様々な取り組みが為されているようです。

首里城の悲しい出来事がありましたが、そういう背景から(沖縄・銚子提携)このポストカードを販売し、
犬吠から光を届けようを合言葉に、収益金の一部を首里城復興基金へ寄付しているのだそうです。
相変わらずの筆不精ながら、それをお聞きし早速購入してお礼状等に使わせて頂いている。そんな次第です。

銚子カップ2020(訂正)

2020年02月07日 | 日記・エッセイ・コラム

先日、バスケットの銚子大会、銚子カップ2020について、中学女子の試合は無いような書き方を
してしまったところ、知人の父兄の方から中学女子も参加してましたよ..。しかも中学女子の決勝、
凄く良い試合だったのに...と。大変失礼をしてしまいました。まずはお詫びを申し上げます。

昨日、銚子市バスケット協会の方が試合の結果を持ってきてくれました。中学女子は13チーム出場。
(写真ピンボケで申し訳ありません)決勝は銚子中学42対山田中40で、銚子中が優勝。非常に白熱
した好ゲームでありましたとのこと...。

因みに銚子中学は、旧銚子四中と八中の合併校。銚子市内で一番規模の大きな中学校です。山田中は
香取市の中学校。どちらも地域の強豪校です。中学男子の優勝は銚子一中...。一中は私の母校でして...。
銚子東部・第一魚市場~第三市場周辺の海沿いの学区。実家が水産関係...そんな生徒が多いところ。

高校は男女とも千葉県立匝瑳(そうさ)高校だったとのこと。匝瑳高校は千葉県匝瑳市(旧:八日市場)
にある、文武両道の名門校です。この匝瑳市...、全国難読市ランキングで2位に入ってました...。
(思いっきり余談ですが)本日はお詫びと試合結果と余談を...。



北風!

2020年02月06日 | 日記・エッセイ・コラム

本日快晴ながら、もの凄い北風の銚子港であります。もの凄い...、具体的に風速何mか?ということは不明
ながら、あえて表現するなら立っていられないほどの風...。さらに台風と違うのは、風が冷たい...。
これまた曖昧ながら、皮膚を切られるような感じがするほど冷たい...。

雪も降らず、こんな状態が毎日ある訳でなし...。東北、北海道...雪国の方々に言わせれば、そんなもの...。
と、一笑に付されるだけかと思いますが...。自らが住んでいるその地域。言葉を変えて風土...。風土とは
たんなる地域の気候だけでなく、それによって生じる人間の精神的な背景(名著ありましたが)納得...。

陸の上がこの状態なのに、出て行く船もあり。海の上の状況は想像だにできない過酷さ。か...と。
陸で魚を待つ我々は、また時化かよ...。早く出ろよ...。なんて言ってしまう時があるのですが、この出航
風景見ていると、何故か手を合わせたくなってしまう気持ちに...。自然と感謝という言葉が出てきます。

暦の上ではすでに春...。北風、大波...目に見える風景のその下(海の中)で、魚たちが春の訪れを感じて
いるようです。近海の小型底引き船でタイが入り始めました...。春の訪れを告げる、いわゆる“のっこみ鯛”
(別名:桜鯛)。産卵準備のため銚子近海に近づいてきているようです。この話題、またいずれ。

抜錨!

2020年02月05日 | 日記・エッセイ・コラム

抜錨(ばつびょう)...。まさに錨(碇)を上げて!の瞬間でありました。銚子港(第三魚市場)に
立ち寄った際に偶然...。海上保安庁の巡視船・かとりの出航風景であります。毎度のことながら
写真では臨場感が伝わり難いかもしれませんが、もの凄い大音響、ド迫力でありました。

この、かとりもジェットエンジンなんでしょうか。船尾から爆音とともに水柱が立っておりました。
海上保安庁所属の巡視船の中でも、かとりは大型に属する船。その大型船がジェットエンジンを推進力
に進んで行く姿は壮観であります。

この日の銚子港は快晴でありましたが、まさに天気晴朗ナレドモ波タカシ....の状態。銚子港の出入り口
付近ですら大きな波が立っており、あの巨体が大きく揺れておりました。乗組員のみなさん、全く動じない
様子でしたが、私など、あの状態であの船に乗り込むことすら考えるだけで恐ろしく...。

川口付近からは、巻き網船も出航して行きました。いつもの千人塚、一の島灯台付近を見たら黒いあの
波...。だんばら波と言われる利根川の真水が太平洋の海水にぶつかって出来る大波...。この状態で海に
出ろと言われるなら、大抵のことは我慢できる陸の上なら...。改めてそう思った次第です。







コラボ商品!

2020年02月04日 | 日記・エッセイ・コラム

先日、コンビニ(ローソンさん)に行ったらレジ周りで販売してました。銚子商業高校とローソンのコラボ
商品...。最近このコラボ商品、かなり多く見掛けます。商業高校も大学商学部も、商業を学ぶにはまず
実践ありき...ということで積極的だそうですし、企業も社会貢献の一環として好意的なようです。

製造は日本最大の製パンメーカーさん。最大手コンビニと製パンメーカーのタッグですから、商品の製造と
販売は安心でしょう。高校生は企画...。難しい話は別にして、まずは地域への関心(地域素材を使うとのこと
ですから)。そして何よりも商品を発売する。そのことに関する一切の苦労...貴重な経験です。

昔(と言っても私が高校生くらいまで)、銚子水産高校(現:銚子商業海洋科)で、缶詰のあずきを作って
ました。販売もしていましたが、これ最高に美味しくて...。同級生など、実際に作っていた人に聞くと、
そりゃ美味しいに決まっている。素材も最高(コストは度外視)だし、手間暇も掛けてるし...。

営利目的で製造したのではないので、イベント等にて格安で販売していたそうなんですが...。写真のパンは
製造・販売のプロが携わっている以上そうはいかず...。地元高校生の挑戦、ささやかながら応援したく、
数個購入した...程度の応援で恐縮ですが...。商品は千葉県内のローソンさん限定品だそうです。








節分!

2020年02月03日 | 日記・エッセイ・コラム

本日、2月3日...。節分であります。朝から茨城方面に行っており、先ほど銚子に戻って参りました
ので、観音様と銚港神社を参拝に...。観音様は17時頃から、銚港神社は19時頃からマメまきだそう
です。私は事務所でマメまきを...。

盆も正月も、そして節分も、参加者は高齢化、行事は形骸化...。ながら、節目は節目。諸先輩方から
作法を聞いて、見よう見まねで繰り返していくうちに、覚えていく。すでに境内には小さなお子さん
方が集まり始め、狙いはお菓子のようですが、それでもまずはそこに行くことから始まる訳で...。

何かの本に、大人になるということは葬式が出せること。かもしれませんね。という記述があり、
妙に納得しておりました。節分に葬式の話など縁起でもありませんが、みな地域行事。気持ちの問題
とは言っても作法はあり、その作法は、そこに行って教わらないと分からない....。

そこに行って教わるためには、普段から人間関係を出来るだけ良好にしていなければならない...。
若いうちは、これ面倒だ...と逃げたくなるのですが、結局のところ困るのは自分...。とにもかくにも
2020年の節分でありました...。明日は立春...。暦の上ではもう春です。



銚子カップ2020

2020年02月02日 | 日記・エッセイ・コラム

千葉県北東部・高校、中学のバスケットの大会、銚子カップ2020...、銚子体育館はじめ各所で熱戦が
繰り広げられており、ちょっとだけ観戦に行って参りました...。参加校は高校男子16チーム、女子15
チーム、中学校は男子のみ11チームの参加でありました。

私も学生時代はバスケ部...。今と(この体形に)なっては、私がかつてバスケットしていたなんて、信じて
もらえるはずもなく、嘘でしょ...で終わってしまうのですが...。久しぶりに体育館へ参りましたが、何とも
言えない良い雰囲気で...。暫し往時を思い出しながら、帰りは何故か体が軽く(?)なったような気がしました...。

銚子には、だいぶ古くなってしまったけれど、当時この施設を有していたのは凄いこと...。そいう場所が
いくつかあります。銚子体育館もその一つ...。千葉県内にも大きくて立派な最新施設のアリーナが多々あり、
銚子体育館の今の姿と比べられると厳しいのですが、当時は最新鋭の体育館でありました。

床材は東京・代々木体育館と全く同じものを使っており、グリップ性能(滑らない)、クッション性に優れ、
設備は多目的に使用可能。今となってはこのクラスの体育館を探す方が難しい...。何事も新しければ良いという
ものでもありませんね...。負け惜しみでなく銚子体育館、味があります...。

ただ一燈を。

2020年02月01日 | 日記・エッセイ・コラム

最近、夜の出漁風景に遭遇することが多く...。以前掲載しましたが、以下の言葉を思い出しております。
一燈を掲げ暗夜を行く。暗夜を憂うことなかれ。ただ一燈を頼め...。写真、海上保安庁の巡視船・かとり
でありますが、まさに暗夜に一燈を掲げ、海の安全を守っている...。

先の見えない不安な時代、まさに漆黒の海に、ただ一燈を掲げて出漁(出航)していく船のようなもので
あります。既存の枠組みが大きく変わろうとしておりますが、正解は無く。ただ一燈を掲げて漆黒に出て
いく気概を。そういう時代であると認識しております。

雑誌で、日本を代表する総合商社の特集が掲載されており、興味深く読み進めておりました。従来型の仲介
ビジネスだけではもはや限界。イメージするところ事業投資を越えて、事業経営に乗り出す。はたまた我々
はジャングルのガイドのような存在になっていくのだ...。

トップクラスの会社の記事を引き合いに出すのは大変おこがましいことでありますが、その意味するところ
非常に良く理解できるし、勝手に地域商社と名乗っている以上、たとえ小さくともその気概は同じ...。
海の街ゆえ、船になぞらえて、~ただ一燈を頼め...と。漆黒に向かう船の出漁(出航)見ながら...。