銚子・角巳之・三代目

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過ぎた手助け...。

2020年02月19日 | 日記・エッセイ・コラム

凄い看板(標語)見つけました...。地球の丸く見える丘展望台の駐車場にて...。過ぎた手助け、伸びる子供の
芽をつまむ...。市内在住、中学生の作品と書いてありました。何故ここに、何故この内容で...詳細は不明ながら、
自らの日常を鑑み、なるほど。...と。

私は子供ではなく、50のおっさんですが、この内容は何故かスーッと入って来るものがありました。
元来のバカ者ゆえ、良かれと思ってお手伝いし、それが仇になった経験...無数。誤解、逆恨み...数知れず。
当たり前ですが自慢ではなく、かと言って自虐でもなく...。生きるって難しいですね。と反省、反省の毎日です。

私がリーダー論を語るのはおこがましい話ながら、上記の標語、そのまま組織、リーダーシップの範疇です。
折しも、時にリーダーは非情たれ!中途半端なやさしさは、他者への思いやりではなく、組織を崩壊させる
無能者がすることだ...等々、諸先輩方から、そんな厳しいお叱りを受けているところでした。

具体的に何の事で?....。これは伏せておきますが、過ぎたるは及ばざるが如し...。これを痛感しております。
過剰適合、過剰防衛、過剰摂取、過剰生産....。少ないよりも過剰の方が後に残る問題が多いような気がする...。
凄い標語を見てしまったので、再び六然訓(バックナンバー)読み返し、以って心の戒めとしたところです。