刺身の色は、地域であったり、季節であったり...、そんなものを反映しているように思います。漁場と水揚げ港、そこで育まれる食文化...、好みなども影響しているでしょう。銚子の入梅時期で思い出すもの、白はスズキやアイナメのあらい、赤はマグロやカツオ...。で紅白。写真はヤリイカとカツオですが、これだけでもう充分ですよ...という感じです。東京から来られた食通の方々が、この刺身食べながら沈黙しました....。言葉が....ない....。でありました。こういう話題になると、おらが町の自慢話に聞こえてしまいがちで、粋じゃねえな~となるのですが、地方に住んでいて、あれもない、これもない、ないない病に陥ったら、立ち止まって足元を...という次第であります。ほとんどの場合、地元以外の方々に気付かされるのですが....。
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