銚子・角巳之・三代目

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カツオの季節!

2022年05月17日 | 銚子のうまいもの

今年も銚子港にて、巻き網船によるカツオの水揚げが始まっております...。銚子の魚は何でも
美味しいと自負しておりますが、個人の好みで言うと、このカツオ...、最も好きな魚の一つと
思っております(あくまで個人的な意見です)馴染み深いと言い換えた方が良いかもしれません。

40年以上前の記憶となりますが、カツオの一本釣りの廻船宿を親戚が行っていた関係で、今の
季節、食卓にはカツオ(自家製の加工品含む)が毎日上っておりました...。大人は刺身とホシと
呼ばれるカツオの心臓を煮たもので一杯...。何故かタタキというものは見たことが無く...。

自家製のカツオ節、佃煮はもちろん、血合い部分もアラと一緒に煮て...。とにかく捨てるところ
がない...。それだけ昔の人は魚を大事にする。精神論だけでなくカツオを利用し尽くす手法を、
有していた訳であります...。これは引き継いでいかねばならない事であると痛切に感じます。

確か上京した時にカツオのタタキというものを食べて。これは美味しいな...と。当時の銚子では
カツオをタタキにするという習慣が無かったように思います。鮮度の良いものを刺身...。これで
十分なのですが、各地の料理手法に学ぶところは多いです。銚子のカツオ...これから最盛期を迎えます。

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2 コメント

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鰹・カツオ (ちかあと ひろし)
2022-05-18 07:44:23
初鰹、鰹の藁焼き(たたき)、戻り鰹、鰹節
鰹の佃煮・・・
グローバリゼーションの前提が崩れて行く中で美味しい鰹はこれからも食べることができるのでしょうか?
返信する
鰹・カツオ (ちかあと ひろし)
2022-05-18 07:44:24
初鰹、鰹の藁焼き(たたき)、戻り鰹、鰹節
鰹の佃煮・・・
グローバリゼーションの前提が崩れて行く中で美味しい鰹はこれからも食べることができるのでしょうか?
返信する

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