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何度か掲載しております、多古町にあります日本寺...。今の季節は紫陽花(あじさい)が見頃
です。日本寺、秋の紅葉は非常に有名で、紫陽花も綺麗ですよ...と聞いてはいました。門前を
車で通ることは多く、外側だけでも綺麗な紫陽花と思っていましたが、中に入って見ると...。
中に入って見るとこれはビックリ。本当に壮観な姿でありました。別名:あじさい寺...。日本
全国に、この別名:あじさい寺と呼ばれる寺院、数限りなく存在しております。歴史ある寺院
と様々な色の紫陽花...。これで十分なのですが、何故?お寺で?あじさい?...と思ってしまいました。
いつもの癖でして...。ご住職や歴史の先生方に聞いてみました。曰く、まだ医療が発達していない
時代...。この季節(6月頃)は季節の変わり目で、流行り病等にて死者が多かったようで...。その頃
は亡くなった方に手向ける花としての側面もあったようです。やがて医療が進んで...。
やがて医療が進んで、亡くなる方が減っても、(あじさいは)挿し木にて容易に数が増えること、
そして何よりも綺麗であることから、これが観光目的にもなって“あじさい寺”は全国各地に増えて
行った...。様々な方々のお話を総合するとこのような次第でありました(続きは次回に)