銚子・角巳之・三代目

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旭中央病院にて②

2024年06月04日 | 日記・エッセイ・コラム

この旭中央病院というところは地域住民にとって、最後の砦なのだろうと思います。ここでいう
地域住民とは旭市民だけではなく、HP等によると診療圏に入る地域(千葉県北東部、茨城県南部)
から半径30km、診療圏人口は90万人とのこと。医療がつくる地方創生が掲げられています。

現在はどんなに偉大な存在でもやはり始まりの時はあった訳であります。今、水が飲めるのは井戸
を掘った方々(先人達)がいるからだの例えありますが、この病院の場合も然りで偉大なリーダー
の存在を抜きに語れません。HPにこのリーダーの言葉が掲載されておりました。

“病気は治って喜ばれ、不幸にして亡くなられてもそのご家族から良い病院を選んだと感謝される
病院...。開院の昭和28年と言えば戦後復興期。病院開院への反対運動、苦しい資金繰り、2度に
渡る火災等々...旭市が平成29年に発行した、“あさひ輝いた人々”にもそんな記述がありました...。

昭和のスポ根と言われてしまうかもしれませんが、旭中央病院は昭和スポーツでいうチームの大
エース...。重要な局面で順番が回ってきて、打てばヒーロー。打てずとも彼でダメなら仕方ない。
そう思われるような...。言うは易しですが、それがエース...(続きは次回に)