このところ地域内の道路工事に多々遭遇しております。ここでいう地域とは行政区分である
銚子市、東庄町...ではなくて、持続可能な地域とでも申しましょうか？...通勤・通学の範囲
（主に車で、３０分から１時間圏内を指しております）そして道路工事とは...。
道路工事とは年度末に良くやっている、道路の補修などではなく計画的に行われているもの。
すべてが点在している部分の工事と思いきや、良く見ると繋がっている...。何故そうなるかと
言えば答えはある意味簡単で、広域行政化しているから（せざるをえないから）...。
写真は、東庄町の利根川河口堰付近...。今までは茨城県神栖市方面から千葉県東庄町に向かい
橋を渡りきるとT字路になっておりました。旭方面に抜けるにはここを左右に迂回せねばなり
ませんでしたが、この道路が完成しますと一直線に...。その先にあるもの...“旭中央病院”
加速度的に人口が減少し、高齢化が進んでいる昨今。一つの自治体であれもこれもなんて不可能
ということであります。殊に最優先事項を“人命”とした場合、処置ができる病院へ一刻も早く
となれば答えは明白であります...。広域行政は時代の必然です...（続きは次回に）