銚子・角巳之・三代目

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世界の水産動向①

2022年04月09日 | 日記・エッセイ・コラム

水産専門紙に世界の水産動向についての記事がありました...。こういう統計は自らの立ち位置や
業界動向を知る上で非常に有益ですが、自ら探そうと思うと...絶望的...。まず探せない...。探せ
たとしても、その信憑性や裏付けをとるだけで疲弊し、やがて調べることを止める...。

他方こういう新聞記事は、プロの記事ですので...大きな安心感。そのまま使えます。良い機会と
思いましたので、新聞記事を拝見しながら上記タイトルの話題(世界の水産動向)を数日続けます。
まず世界の魚種別・漁獲量ランキング。1位はアンチョビ(カタクチイワシだと思います)でした。

水揚げ量は489万㌧、2位スケソウ・354万㌧、3位はカツオ・282万㌧、4位は大西洋
ニシン・159万㌧(大西洋と付くので見慣れたニシンとちょっと違うかもしれない)、5位は
キハダマグロ・156万㌧(いわゆるツナですね)、6位はブルーホワイティングでした...。

ブルーホワイティング...?? 聞き慣れませんが、大西洋に生息するタラの一種なのだそうです。
日本でも“白身魚フライ”の原料として使われているとか...。7位がマサバ・136万㌧...。銚子港
の主力もサバで、令和2年の統計資料によると水揚げ量約9万㌧...。(続きは次回に)