銚子・角巳之・三代目

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コイン精米機

2006年05月18日 | 日記・エッセイ・コラム

000_1064 首都圏ではなかなかお目にかかる機会は無いと思いますが、田舎では結構一般的なコイン精米機。これを使えるのも田舎暮らしの醍醐味と思います。コメは30㎏単位の袋で(玄米で)保存。10㎏単位で精米しながら食べてます。玄米入れて、100円入れて、出来上がったものを持ち帰る。これだけの事なのですが、最近妙にハマッてます。昨日の新聞報道によると日本人一人当たりのコメ消費量が減り続け、年間一人当たり60㎏(1俵)を割り込み57㎏前後になったとのこと。周囲の農家の方々に聞くと、57㎏なんてたべてないだろう....。と言ってました。私もそんな気がします。30㎏のコメ相当重いですし、この倍か?と思うと甚だ疑問です。私は無類のコメ好きですが、スーパーマーケットなどの惣菜売り場、食卓の風景、友人との食事...、色々な場面を見渡しても、コメ以外の選択肢がかなり多くなっているように思います。選択肢が多いことは豊かさの証拠でも有りますが、これまた新聞報道によると世界人口は2050年までに爆発的に増加。世界人口は年間7000万人前後づつ増え続けていくそうです。そこで出てくる食糧問題。先日、小学生向け食育のテキストを見ましたが、こういう世界的な食糧問題にまで言及されておりました。我々が小学生時代を過ごした80年代にはこんな事触れられもしなかったように思います(自分が勉強しなかっただけかもしれませんが)最近、私の必需品は小学生向け食育関連のテキストになりつつあります。