人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

朝日FSは…。一口馬は3頭

2023-12-16 18:01:51 | Weblog

 漫才日本一を決める「M-1グランプリ2023」決勝の新審査員に姉妹漫才コンビ「海原やすよ・ともこ」の姉、海原ともこ(51)が就任することが分かった。先日、18年から審査員を務めた立川志らく(60)の卒業を発表し、後任が注目されていた。女性審査員はこれまで上沼美恵子や昨年から参加の山田邦子ら各大会1人が最高で、史上初の女性審査員2人が加わっての実施が濃厚となった。「海原やすよ・ともこ」は12年と17年の上方漫才大賞を受賞した実力派漫才師。僕は良い選択だと思う。なんなら山田邦子の替わりでもと思うのだが…。今大会は過去最多8540組がエントリーし、決勝当日の敗者復活戦を勝ち抜いた1組を加えた10組が第19代王者の座を争うが、海原ともこにも注目したい!
 ゴルフの話。米国男子ツアー《Qスクール ファイナルステージ(最終予選会)》2日目。日本ツアー賞金王の中嶋啓太はソーグラスCCで5バーディ、1ボギーの「66」をマーク。通算5アンダーで初日20位から首位と2打差の6位まで順位を上げた。レギュラーシーズン、フェデックスカップ・フォール(秋季シリーズ)でシード返り咲きを逃した小平智はTPCソーグラス ダイズバレーCを回り、6バーディ、1ボギーの「65」と好スコアをマーク。初日76位から3アンダー15位まで巻き返した。7アンダーの首位にはいずれもツアー未勝利のカイル・ウェストモーランド、ブレイン・ヘイルJr、ハリソン・エンディコット(オーストラリア)が並んだ。ツアー4勝のショーン・オヘアーは4オーバー109位。LIVゴルフの予選会にも出場したツアー1勝のケビン・チャッペルは2日間をトータル4オーバーとして棄権。初日131位と出遅れていたツアー4勝のスコット・ピアシーも2日目を「70」で終えた後に棄権した。この大会は、予選カットなしの4日間72ホールで行われ、上位5位タイまでがPGAツアー出場資格を獲得。40位タイまでに下部コーンフェリーツアーの限定的な出場権が与えられる。中島、小平頑張れ!

 今日の競馬を振り返る。中山11Rで行われた【第9回ターコイズS】は、C・ルメール騎乗の1番人気フィアスプライド(5歳・国枝栄厩舎)がスタートを決めて好位のインを追走すると、直線では父ディープインパクト譲りの豪快な末脚で抜け出し初の重賞タイトルを手にした。タイムは1分32秒7。先手を奪ったフィールシンパシー(8番人気)が1馬身1/4差の2着に粘り込み、3連覇を狙ったミスニューヨーク(6番人気)はさらにアタマ差の3着に敗れ快挙はならなかった。なお、1カ月半ぶり実戦復帰となった武豊のソーダズリング(4番人気)は4着に敗れた。

 フィアスプライドは、父ディープインパクト、母ストロベリーフェア(母父Kingmambo)という血統。北海道日高町・ダーレー・ジャパン・ファーム(有)の生産馬で、馬主はゴドルフィン。通算成績は16戦5勝。重賞は初勝利。国枝栄調教師は【ターコイズS】初勝利、C・ルメールは2016年マジックタイム、19年コントラチェックに次いで3勝目となった。

 明日の予想。まずは阪神メイン【朝日杯FS】。いろいろ目移りするメンバーだが、最終的には、枠とか調子とか考えないで一番強いと思っている馬を本命にした。本命は17番シュトラウス。大外枠は不利だが、他の馬に邪魔されなく進めるこの馬は有利、力を出し切る。相手は絞る。2,3,5,6,7,11番。特に2,7,11番を厚めに買う。中山メイン【ディセンバーS】は12番バジオウ。叩き2戦目で状態アップは間違いない。メンバー的に見てもハナは切れるだろう。相手は1,2,4,7,10,13番。中京メイン【コールドムーンS】は6番エルバリオ。前走は16㌔増の余裕残しで最後は盛り返す走り。叩き一変、ここはオープン初Vに手が届く。相手は1,2,3,4,7,13,14番。

 今日の一口馬。まずはジュエルドレーサーが阪神5R【2歳新馬】(1200m芝・混)に出走し結果6着となった。管理する小林真也調教師は「トモを滑らせて、若干立ち遅れ気味のスタートになったものの、行き脚が付いて楽に二番手のポジションから競馬を運ぶことができました。道中はスローな流れも折り合いが付き、4角ではまだ手応えも残っていたようですが、ゴール前は右へ右へとモタれてしまって一杯一杯に。稽古でそういった面は見せなかったのに、今日は返し馬でもずっと苦しがって右へ張っていましたから、次はハミなど替えて馬具も右片側だけ何か工夫してみるつもりです」とのこと。思った競馬はできた。次走に期待したい。またアースライザーが中京メイン【尾頭橋S】に出走し、結果14着に終わった。騎乗した吉田隼は「一歩目で躓いてしまって、そこから流れが速く感じられました。クラスが上がってペースの違いもあるかと思いますが、追走がしんどかったです。もしかすると中一週での出走で、見えない疲れがあったのかもしれません。いずれにしろ今日はこの馬らしさ、良さが出せずに申し訳ないです。砂を被る競馬もできますし、クラスに慣れて『らしさ』が出せれば楽しみだと思います」とのこと。今日はスタートがすべて。また出直しだ! 
 明日はまずウインアラジンが中京7R【3歳上1勝クラス】(1800mダート)に角田和騎乗で出走。連闘になるが、一度使った上積みも込めそう。続いてラブリアージェが阪神8R【3歳上2勝クラス】(1400mダート・牝)に出走する。中1週になるが、差す形がしっかり板に付いてきたので、スムーズに運べさえすれば…。最後はテキサスフィズが中京10R【桑名特別】(1200m芝・混) に出走。転厩してデビュー以来の芝挑戦。初物尽くしのレースとなるが、半姉は芝でも勝利を挙げており、芝も大丈夫なはず。何とかいい走りを…。

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