人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

ヴェルトラウム新馬勝ち!

2023-09-30 18:31:54 | Weblog

 まずはゴルフ。国内女子メジャー《日本女子オープンゴルフ選手権》3日目。3打差2位で出た原英莉花が6バーディ、2ボギー「68」で回り、通算11アンダーとして単独首位に浮上した。2020年大会以来の大会2勝目、ツアー通算5勝目を目指して残り18ホールに臨む。2位にはメジャー初優勝を狙う菊地絵理香。首位から出て3アンダー、3ボギー「72」と伸ばせず、国内メジャー出場56戦目という最もスローな同初制覇へ、最終日は原との1打差を追いかける。米ツアーを主戦場とし、2年ぶりの本大会出場の古江彩佳が7アンダー3位につけた。6アンダー4位に稲見萌寧と森田遥。メルセデスランキング1位の申ジエ(韓国)、今季3勝の櫻井心那、今季メジャー2勝目を目指す吉田優利、上田桃子ら9人が5アンダー6位。4アンダー15位には岩井千怜、永井花奈、17歳のアマチュア中村心(ECC学園高)らが並んだ。3週連続優勝のかかる岩井明愛は2位から出て「77」と崩れ、山下美夢有らとともに2アンダー20位。小祝さくら、鈴木愛、菅沼菜々らが1アンダー28位とした。《日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯》からのメジャー連勝のかかる神谷そらは1オーバー43位で最終日を迎える。とにかく面白い我慢比べ。一打一打に緊張が走る。正直、このままだとビッグスコアが出ないので6アンダーまでが優勝争いのような気がするが、メジャーに縁のない上田桃子にはなんとか頑張ってほしい。
 国内男子ツアー《バンテリン東海クラシック》3日目。2打差4位から出た金谷拓実が5バーディ、1ボギーとこの日のベストスコアタイ「67」でプレーし、「68」で回った木下裕太とともに通算11アンダー首位に浮上した。金谷は3週前《フジサンケイクラシック》以来となるツアー6勝目、木下裕太は2018年《マイナビABCチャンピオンシップ》以来となるツアー2勝目を目指す。通算10アンダー3位に大会主催の興和株式会社と所属契約を結ぶホストプロ星野陸也が続いた。木下稜介が通算9アンダー4位。首位から出た蝉川泰果は2バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「73」とスコアを落とし、市原弘大らとともに通算7アンダー5位に後退した。前年大会覇者の河本力は通算4アンダー17位で最終日に臨む。蝉川で首位と4打差なら十分逆転はありそう。久常に刺激を受けた金谷、星野、蝉川の争いか。
 米国女子ツアー《ウォルマートNWアーカンソー選手権 Presented by P&G》初日。笹生優花が6バーディ「65」をマークし、首位のユ・ヘラン(韓国)に1打差に迫る6アンダー2位でスタート。首位タイで飛び出した前年に続き、好位置につけて残り36ホールに挑む。笹生と同じ2位に、2016年大会覇者のリディア・コー(ニュージーランド)、年間ポイントランキング138位と不調が続くレキシー・トンプソン、今季1勝のハンナ・グリーン(オーストラリア)ら9人が並んだ。西村優菜は6バーディ、1ボギー、今季自己ベストスコアに並ぶ「66」をマークし、首位と2打差につける5アンダー11位の好発進。勝みなみも4バーディ「67」と伸ばして4アンダーの18位につけた。渋野日向は5バーディ、2ボギーの「68」で回り、前年覇者のアタヤ・ティティクル(タイ)と同じ3アンダーの26位で初日を終えた。日本人選手軒並み好スタート。笹生はこの大会との相性も良く期待大。みんな頑張れ!

 今日の重賞を振り返る。阪神11Rで行われた【第27回シリウスS】は、岩田望来の1番人気ハギノアレグリアス(牡6歳・四位洋文厩舎)が大外枠スタートから道中は中団の外めを追走すると、直線では早めに抜け出したアイコンテーラー(2番人気)を力強く一完歩ずつ追い詰め、最後は1馬身1/4抜け出した。58.5㌔のトップハンデをものともせず2つ目の重賞タイトルを奪取、開業3年目の四位洋文調教師はJRA重賞初制覇。タイムは2分4秒4。2着からさらに3馬身半差遅れた3着にヴァンヤール(3番人気)が入った。勝ったハギノアレグリアスだが、状態が良かったのはもちろんだが、岩田望の内を突いた好騎乗も光った。6歳ではあるが、力をどんどんつけている。今の状態が続けば一線級との競馬でも面白い。
 ハギノアレグリアスは、父キズナ、母タニノカリス(母父ジェネラス)という血統。北海道新ひだか町・岡田スタツドの生産馬で、馬主は日隈良江氏。通算成績は15戦7勝(うち地方2戦1勝)。重賞は今年の【名古屋大賞典】に次いで2勝目。四位洋文調教師、岩田望来ともに【シリウスS】は初勝利となった。

 

明日の予想。中山メイン【スプリンターズS】は6番ママコチャ本命。初めて使った1200m(【北九州記念】)は負けて強しの内容。1200mは今回が2度目で鞍上は川田。間違いなく前走より走れる。今スプリンター界は大物がいない。大物になる前に勝負したい。相手は1,4,5,9,10,13,15番。阪神メイン【ポートアイランドS】は8番カレンシュトラウス。15か月休み明けの2戦目。前走は探り探りの競馬だったが、このメンバーなら十分勝負になる。まだ人気にならないので今回が狙い目。相手は1,3,4,6,9番。

 

今日(今週)の一口馬は3頭。はじめはムーンライトデイが中山5R【2歳新馬(牝)】(1600m芝)に出走し、11番人気で9着となった。鞍上の丸山元気は「スタートを決めてスッと先行してくれましたし、道中抱えられるところもありましたから、レースセンスの良さは見せてくれたかなと思います。しかし、勝負所で出していくとまだ動き切れない感じで、それに体力不足もあったかなと思います。あとは左手前の走りがもっと上手になってきてくれると良いですね。全体的に成長待ちの印象を受けましたから、使いつつ良くなってくれればと思います」とのこと。まだまだ成長途上だが、レースセンスはありそうなのでパンとしてくれれば…。次のヴェルトラウムは中山6R【2歳新馬】(1200mダート)に出走し優勝(1番人気)鞍上の戸崎は「ゲート扉にビックリしてゲートの出は速くなかったものの、その後はスムーズに行き脚がついてリカバリーできました。道中は枠なりに砂を被り、馬群に揉まれる厳しい展開ながらリズムを崩すことなく追走でき、直線でゴーサインを出してからもしっかり反応していい競馬ができました。今日はありがとうございます」とのこと。出遅れ、砂を被っても鞭を使わず楽勝。この馬、ひょっとしたらひょっとするぞ!陣営は芝も使いたいようだが、夢は広がる。今後はレース後の心身の状態を確認してから判断らしい。コーディアルは阪神8R【3歳上2勝クラス】に出走し13着と大敗。北村友は「先生とも事前に相談をして、馬場入りを先にして返し馬の時間をじっくり取ってレースに臨みました。その成果もあってスタートはスッと反応してくれたんですが、そこからなかなか行き脚がつきませんでした。どうしてもトモの嵌まりがもうひとつで、連動するまで時間がかかるんですね…。整った時には3~4コーナーで動いていかなくてはいけない状況でした。馬体は幅が出て良く見せていますし、リズム重視で進めたのですが、スムーズに加速していけず申し訳ありませんでした」とのこと。陣営はまだ良化の余地もありそうで、今日も上位とは着順ほどの差はなかった、これがこの馬の力ではないでしょうから、また状態を見て今後のプランを検討していきたいとのこと。僕も見限りたくない!

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする