人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

独断と偏見の甲子園ベスト9

2012-08-24 21:07:42 | Weblog

 この夏、親戚が出場したこともあって嵌った【第94回全国高校野球選手権大会】の決勝が行われ、春の選抜大会優勝の大阪桐蔭が光星学院を3-0で下し、史上7校目の春夏連覇を達成した。決勝は史上初の選抜決勝と同一カードだった。
 大阪桐蔭は優勝した第90回大会(2008年)以来4年ぶり6回目の出場で、学校別で5位タイとなる3度目の優勝。大阪勢の優勝回数は11となり、都道府県別の最多を更新した。2年連続6目出場の光星学院は昨夏、今春に続き史上3校目の3季連続の決勝進出だったが、東北勢初の優勝はならなかった。春夏連覇は’62年の作新学院(栃木)、’66年の中京商(現・中京大中京、愛知)、’79年の箕島(和歌山)、’87年のPL学園(大阪)、’98年の横浜(神奈川)、’10年の興南(沖縄)に続く7校目となった。とにかく甲子園で強い大阪桐蔭、この大阪桐蔭の甲子園成績はというと通算32勝7敗、勝率8割2分1厘となり、30試合以上の学校ではPL学園(7割6分)を上回り1位に躍り出た。また西谷監督は甲子園通算24勝4敗となり、20勝以上の監督28人の中でアノ名将中村順司監督(8割5分3厘・58勝10敗)を上回って1位となった。
 それからエース藤浪はというと、この決勝戦で14三振を奪い完封したが、14奪三振は'34年藤村富美男(呉港中)が川上哲治率いる熊本工から14奪三振をマークして以来、優勝投手としては2人目の記録。そして藤浪はこの三振により春夏通算90奪三振となったが、これは歴代8位の記録となった。
 尚、大会15日間の総入場者数は80万9千人で、5年連続で80万人を超えたが、そのうちのひとりが僕である。
 で、その僕が偏見いっぱいで選んだこの甲子園のベスト9を発表する。
《投手・右》藤浪晋太郎(大阪桐蔭)・・・文句なし
《投手・左》松井裕樹(桐光学園)・・・文句なし
《捕手》森友哉(大阪桐蔭)・・・光星学院・田村と悩んだが、打撃、インサイドワーク、走塁、すべての面でややこちらの方が上だろう。
《一塁手》田端良基(大阪桐蔭)・・・正直、もっとシュアなバッティングの選手を選びたかったが、決勝戦の内野安打に思った以上に上手さを感じピックアップ。
《二塁手》永尾稜(神村学園)・・・普通に考えれば天理・綿世だろうが、光星学園戦でのイレギュラーの処理が脳裏に残っている。これは僕の大きな贔屓目。
《三塁手》北条史也(光星学院)・・・本職は遊撃手だが、どうしても遊撃手に入れたい選手がいて。
《遊撃手》渡辺諒(東海大甲府)・・・中日に入った高橋周平の後継者。まだ2年、どこまで伸びるか期待したい。
《外野手》水本弦(大阪桐蔭)・・・シュアな打撃は魅力いっぱい
      笹川晃平(浦和学院)・・・同校の投手・佐藤(外野を守ったので)と悩んだが2戦連続の本でこちらに。
     呉屋良拓(浦添商)・・・浦添商の中心バッターで広角打てる技術は見どころあり。
※本来なら外野手部門でいとこの子を入れたかったが、甲子園ノーヒットでは・・・残念。

 では明日の予想。まずは新潟メイン【朱鷺S】。そろそろ爆発しそうな6番サンディエゴシチーと本命を迷ったが、本命は12番レオプライム。前走の上がり32秒8は充実期を迎えている印象。距離適正もこちらが上と見ている。内回りというのが気になるが、1400mなら何とかなるだろう。相手は前述の6番、10番。
 札幌メイン【エルムS】は人気でも5番ローマンレジェンドで仕方ないだろう。とにかくダートで底を見せておらず、ここも11番エスポワールシチーが59㌔なら・・・。相手はその59㌔が嫌われるなら11番が面白い。この2頭軸が大本線。あとは6番か・・・。
 小倉メイン【宮崎S】は14番マイネルバイカで何とかならないだろうか。一気に準オープンまで上がってきて確かに敷居が高いが、今年の3歳ダート馬の素質は高くここも先物買いといく。鞍上も絶好調・浜中で前走のような出遅れることもないだろうし、狙うなら今回だろう。相手も3,8番と穴狙いでいく。

 今週の土日はマンションの行事と仕事で忙しい。競馬が疎かになるかもしれないが、先週万馬券7本の勢いで何とかしたい!

 

 

コメント
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