人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

ソウルの旅

2008-10-10 22:03:10 | 競馬予想

 先週、体調不良によって韓国(ソウル)旅行について書けなかったので、今週簡単に書かせて頂く。
 今回の韓国旅行は、年に1~2度行われる僕の奥さん孝行である。よくこんな事を口にすると「優しい」とか「仲が良い」とか言われるが、これを行うことで僕は1年中、競馬&ゴルフを気兼ねなくできるのだから、いわば遊ぶための過程みたいなものなのだ(もうひとつ年賀状の絵柄となる写真収集という作業も)。
 で、僕がソウルに行くのは2度目である。以前行ったのはサッカーW杯日韓大会の前だから10年近く前のこと。その時は金浦空港往復だったが、今回は行きが仁川空港、帰りは便の関係で金浦空港であった。
「きれいじゃん」
仁川空港に降り立った僕の第一声である。以前のイメージと違う。そのイメージはソウルへ続く道でも同じであった。後に聞いたのだが、やはりW杯を境に道路が整備され、随分きれいになったらしい。そして僕がもうひとつ「キレイになったなぁ」と思ったものがあった。それは韓国女性である。とにかくきれいな人が多い。背も高く、プロポーションもいいし、顔もキリッとしている。正直東京を歩いているより女性に目移りする。勿論韓国が整形天国だということは知っているし、現に若い世代から整形が普通に行われているのもわかっている(10代の娘の顔に小さい絆創膏みたいなものが貼ってあったり、目元が完全に不自然だったり・・・)。ただそれでもキレイなのである。とにかく美に対する意識が日本人の数倍ある感じだ。先週、少しだけ書いた化粧品屋さんもそのいい例だろう。とにかく店数がやたら多い。明洞などはコンビニの倍以上の化粧品屋が存在した。そしてその店はお客が一杯なのである(日本人も多いが・・・)。皆さん、造られたものも多いですが、今のソウル女性は一見の価値アリですよ。夜は夜でまた楽しそうだ
 それから今回旅の目標のひとつに老眼鏡作りというのがあった。というのも今年に入って競馬新聞が離さなくては見えにくくなっており、「そろそろかなぁ」と思っていたので、眼鏡天国である韓国で試しに作ろうと思ったのだ。ご存知のように韓国は眼鏡を掛けている人が多い。どうもそれは「眼鏡を掛けている人が賢い」と見られるらしく、街中にはやたらニセ「おぎやはぎ」が氾濫している。まぁそんな国であるから、とにかく眼鏡が安い。よって行くにあたって、詳しい人に日本語が大丈夫で親切な店を紹介してもらったのだった。
場所は明洞の『ビエンナメガネ』。
「では早速視力測りましょう」
テキパキ作業を進める彼は李さんという。そして彼が下した僕の目の診断は「老眼、乱視、遠視、近眼」。つまりいろんな要素が入った複雑な目らしい。それでも「今回はとにかく老眼用を作った方がいい」というので、老眼鏡をつくることにする。産まれてこれまでメガネといえばサングラスだけだったので、眼鏡を作るは初体験である。もちろんどういうフレームがいいのかもわからない。奥さん(視力極悪)と李さんにアドバイスを受けながらフレームを選ぶ。
「こっちかな」「いやそっちかな」とやっているうちに李さんのひと言が決めて手となった。
「僕はこっちをオススメします。初めてのメガネとしてはこっちの方が“無難”です」
「“無難”?」
なんかあまりいい言葉ではないが、李さんに言われると不思議な説得力があった。
「ではそうします。“無難”な方で・・・」
僕は皮肉っぽく言ったのだが、残念ながら李さんには伝わらない。「でしょう。いいですよ、これ」
これには思わず苦笑いする僕だったが、結局、このあと度入りのサングラスも買って約2万円を支払った。日本で作ることを考えたら相当安いらしい(奥さん曰く)。それにしても李さんの日本語は何処で覚えたのか気になり聞いたところ、僕が今住む駅から3つ手前の駅に李さんは3年間住んでいて、日本のメガネ学校に行っていたらしいのだ。
「どうりで・・・」
まぁ韓国眼鏡に興味にある方は一度足を運んでみても・・・きっと無難な眼鏡を選んでくれると思いますよ。 

  では明日の予想。まずは東京11R【ペルセウスS】。ここは3歳馬が人気となりそう。確かに今年の3歳馬は強いし、僕もずっと追いかけてきた。その中でもここは大物と思われる13番ユビキタスが出走するのだから、逆らう必要はないだろう。唯一逆転候補は松岡が惚れている6番バンブエール。 同9R【プラタナスS】は4番ザグが面白そう。2歳馬で未勝利戦を勝って連闘は陣営の意気込みを感じる。初ダートを凄い末脚で追い上げ5着の後、2走目は4角2番手の積極的な競馬で圧勝。ここは人気になる前に・・・。 京都11R【大原S】は7番トウカイルナを狙う。阪神より京都向きで準オープンなら好走する。開幕週というのが気になるが、少しでも前が速くなれば・・・。鞍上四位もウオッカを降ろされた憂さを晴らしたいところ。  

 今日13ゲーム差をひっくり返して巨人が優勝を決めた。アンチ巨人としては意気消沈だったが、グライシンガー、ラミレス、クルーンを他チームから奪ってなのだから、当然と言えば当然である。逆にこの戦力でよくここまで優勝しなかったと考えるほうが普通だろう。それと同時に中日のだらしなさも感じた。ただCSシリーズ怖いのはこの中日のような気がする。  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする