人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

久々の新宿

2005-05-15 23:32:44 | Weblog
 今日は朝から外出。
安田君は東京競馬場に出撃していたらしいが、僕は用事で奥さんらと競馬場脇の中央高速を通り八王子まで行っていた。東京競馬場を通ったときは丁度4Rの障害レースで、馬券は見事的中した(馬連3,250円)。よってお調子者の僕は思わず「馬場で観たかった」と、競馬場を羨ましそうに眺めた次第だ。
八王子の用事の後は会社の後輩の結婚パーティーがあり、早稲田まで行かなくてはならなかったのだが、時間が40分程あったため競馬観戦するために、新宿の場外馬券売り場に寄ってみた。昨年一度だけ銀座の場外馬券売り場に出かけたことはあったが、新宿はもうここ数年行った事なかったので懐かしさいっぱいだった。多少綺麗になっていて(客質は一緒)、馬券が300円で買えるようになっていた(昔は1,000円単位だけだった)。そこでひとつだけ不思議なことを発見してしまった。2Fの入り口近くにあるスクリーン(画面)である。今流行のワイド画面なのだが、パドックの馬が横長に見えて仕方ないのだ。いつもその画面を観ていれば馬の良し悪しはわかるだろうが、僕のように初めて観ると全ての馬が胴長の長距離向きに見えてしまうのだ。多分馬を観れる人は踏み込みとか気配とかを観ているのであろうが、僕は余りにも不思議に見える馬に釘付けになってしまっていた。今、我家はリビングのテレビを買い換えようという話が出ている。もちろん今から買うとなるとワイド画面になる。つまり自宅でも・・・。今ワイド画面で競馬を観られている方、違和感はないですか?
今日の推奨も1勝だけであった(情けない)。ただそれが【京王杯SC】のアサクサデンエンなのだから、ちょっとだけ気分がいい。このアサクサ、来週の三社祭りの前祝いか、完璧な勝利、見事な後藤の騎乗だった。早く抜け出してのレコード勝ちは立派である。馬券の的中は馬連だけだったが、その的中以上に安田記念での楽しみが出てきた。元々マイルの方がいい馬。脚を余したテレグノシス、アドマイヤマックス共々、安田記念でのブリッシュラックとの6歳馬対決が楽しみである。あと気になるのは、鞍上は誰になるかだ。ところでダンスインザムードは!? 馬体がもう少し成長していると思っていたのだが・・・。そして気性の成長も・・・。こんな馬はいつ走るかわからないので取り捨てが難しい。そう感じた一戦だった。本番向きなのかも・・・。【新潟大賞典】はエアセレソンが見事勝利を挙げた。実は先の画面で見たパドックで唯一よく観えた馬が同馬だった(パドック観たのはこのレースだけ)。皆胴長に見える中、よく見えるのだから“ひょっとしたらこの馬は短距離向き?”と思ったが、一応新宿行った記念としてこの馬から買った馬券が的中してしまった。的中は全くの偶然、しかし当たる時ってこんなものかもしれない。ただこの馬が完全本格化したことは間違いなさそう。これからのG2ぐらいの重賞でも楽しめるだろう。それから鞍上の藤田は実は新潟巧者である。これで新潟の重賞4鞍目の騎乗らしいが、なんと2勝3着1回、4着1回と入賞率100%である。次回は忘れずに狙いたい。
今週の気になる馬だが、今日はあまりレースを観ていてないので昨日のレースから。初出走で未勝利戦に勝利したマチカネキララは追いかけて面白い馬だ。藤沢厩舎だから強い所にぶつけて惨敗もあるかもしれないが、それは期待の表れと観ていい。とにかく馬っぷり、レースっぷりがいい。
来週はオークスである。得意の牝馬。今日の重賞的中でなんとかしたいものだが、シーザリオだと面白くないなぁ。

コメント (2)
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