今日は県北の野田村まで家内とドライブ。
八戸のすぐ南、久慈市の隣の村なので、
高速道路を使っても片道約2時間・・・岩手県は広い。
もともと今日は次男が遠征で野田村へ行くことになっていた。
ただそれだけだと「遠いから見に行けない。頑張って来いよ」程度なのだが、
実は金曜日の昼食時サロンアーチで、今日野田村にてアジア・フェスタがあり、
チェンマイ舞踏団が来日して舞を披露するとのチラシを見たのだ。
どうせ長男も模擬試験で学校へ行き、不在だし、
タイの踊りと次男の試合の両方見られるのならば・・・
ということもあっての夫婦での遠出だった。
もちろん海のそばということもあり、昼食も楽しみ(ハァト
最初は野球場へ。
雨の中、泥だらけの試合を途中まで応援。
洗濯担当者としては非常に精神衛生上よろしくない光景だ(笑)
タイの踊りが開始される時間に合わせて、町場から7kmも山の中の会場へ。
日本の(この地の)伝統的家屋「南部曲がり屋」での公演だった。
![踊り](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/d3/9ecfae483ab6db8b02db862049a1e1f1.jpg)
狭い室内でアットホームな演奏と踊り。
囲炉裏が切ってある日本の古い家屋に妙にマッチしていた。
(それにしても彼ら、とんでもないとこに来たと思ったろうな)
踊りを見た後は周辺のアジア文化展示場を見て回る。
タイ、ラオス、ウズベキスタン、中国、ミャンマーなどの
装飾品、衣服、仏像、雑貨などが整然と並んでいる。
特に前掛けや壁掛け、敷物などの布地が多い。
![スザニ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/ed/f119437c1cbe1b4448b629b5d57e2119.jpg)
上の写真はスザニと呼ばれる、
ムスリムがメッカの方向へ祈りを捧げる時に敷く敷物。
ウズベキスタンからのものとで、全面細かい刺繍で覆われている。
母から嫁ぐ娘に持たせたり・・・ということもあるのだそうだ。
ささやかな庶民の生活と幸せへの祈りを感じる。
こうやって並べてあるととてもきれいで壮観。
![帽子](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/9b/7eb1ce5df51802500e55babe6bc623ea.jpg)
これは同じくウズベキスタンの帽子。
シルクロードの拠点に住んでいたウズベク人たちの象徴だ。
これらも全面、精巧な刺繍で覆われている。
デザイン性、手間のかけ方、そしてそれを日用品として使う文化。
すごいや。
帰りはチェンマイ舞踏団方々が持ってきたタイのアクセサリーを物色。
息子達へのお土産は、木の実とビーズでできたブレスレットを購入。
家内にはビーズを編み込んだチョーカーをプレゼント。
自分用には小さなシルバーがついたチョーカーを買ってきた。
帰りがけにアジア雑貨を売っていた人をふと見ると・・・
あれ!? サロンアーチのマスターだ。
よく話を聞いてみると、展示物はほとんどマスターが揃えたものとのこと。
アジア古布の輸入販売をしていたマスターだ。
なるほど布類が多いわけだ。
サロンナアーチにもたくさん刺繍類が飾ってある(売ってる?)し、
この古布に惹かれるマスターの気持ちはよくわかる。
最後にもういちど野球場へ戻って試合(第2試合)を見、帰途へ。
昼食?
帰りに運転しながら食べたコンビニのおにぎりだったな(笑)
ウニ丼は夢に終わったけど、
でも結構楽しかったよ。
八戸のすぐ南、久慈市の隣の村なので、
高速道路を使っても片道約2時間・・・岩手県は広い。
もともと今日は次男が遠征で野田村へ行くことになっていた。
ただそれだけだと「遠いから見に行けない。頑張って来いよ」程度なのだが、
実は金曜日の昼食時サロンアーチで、今日野田村にてアジア・フェスタがあり、
チェンマイ舞踏団が来日して舞を披露するとのチラシを見たのだ。
どうせ長男も模擬試験で学校へ行き、不在だし、
タイの踊りと次男の試合の両方見られるのならば・・・
ということもあっての夫婦での遠出だった。
もちろん海のそばということもあり、昼食も楽しみ(ハァト
最初は野球場へ。
雨の中、泥だらけの試合を途中まで応援。
洗濯担当者としては非常に精神衛生上よろしくない光景だ(笑)
タイの踊りが開始される時間に合わせて、町場から7kmも山の中の会場へ。
日本の(この地の)伝統的家屋「南部曲がり屋」での公演だった。
![踊り](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/d3/9ecfae483ab6db8b02db862049a1e1f1.jpg)
狭い室内でアットホームな演奏と踊り。
囲炉裏が切ってある日本の古い家屋に妙にマッチしていた。
(それにしても彼ら、とんでもないとこに来たと思ったろうな)
踊りを見た後は周辺のアジア文化展示場を見て回る。
タイ、ラオス、ウズベキスタン、中国、ミャンマーなどの
装飾品、衣服、仏像、雑貨などが整然と並んでいる。
特に前掛けや壁掛け、敷物などの布地が多い。
![スザニ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/ed/f119437c1cbe1b4448b629b5d57e2119.jpg)
上の写真はスザニと呼ばれる、
ムスリムがメッカの方向へ祈りを捧げる時に敷く敷物。
ウズベキスタンからのものとで、全面細かい刺繍で覆われている。
母から嫁ぐ娘に持たせたり・・・ということもあるのだそうだ。
ささやかな庶民の生活と幸せへの祈りを感じる。
こうやって並べてあるととてもきれいで壮観。
![帽子](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/9b/7eb1ce5df51802500e55babe6bc623ea.jpg)
これは同じくウズベキスタンの帽子。
シルクロードの拠点に住んでいたウズベク人たちの象徴だ。
これらも全面、精巧な刺繍で覆われている。
デザイン性、手間のかけ方、そしてそれを日用品として使う文化。
すごいや。
帰りはチェンマイ舞踏団方々が持ってきたタイのアクセサリーを物色。
息子達へのお土産は、木の実とビーズでできたブレスレットを購入。
家内にはビーズを編み込んだチョーカーをプレゼント。
自分用には小さなシルバーがついたチョーカーを買ってきた。
帰りがけにアジア雑貨を売っていた人をふと見ると・・・
あれ!? サロンアーチのマスターだ。
よく話を聞いてみると、展示物はほとんどマスターが揃えたものとのこと。
アジア古布の輸入販売をしていたマスターだ。
なるほど布類が多いわけだ。
サロンナアーチにもたくさん刺繍類が飾ってある(売ってる?)し、
この古布に惹かれるマスターの気持ちはよくわかる。
最後にもういちど野球場へ戻って試合(第2試合)を見、帰途へ。
昼食?
帰りに運転しながら食べたコンビニのおにぎりだったな(笑)
ウニ丼は夢に終わったけど、
でも結構楽しかったよ。
(次男さん泥んこまみれでしたか?)
私はその雨を利用して(晴れていれば何か屋外活動をするので……)キグレサーカスを家族で見に行ってきました。子どもたちが楽しんでいるのかを気にしつつ、本ブログ5月12日の詩を思い出していました。スリルとパフォーマーの孤独感を同時に慮りながら複雑な気持ちで見てきました……
あの詩は高校時代に読み、暗誦するまでになったもの。
「ゆあーん、ゆよーん、ゆやゆよん」という反復が
妙に心をシンとさせる詩です。
うちの子ども達が小さかった頃、
やっぱり同じようにサーカスを見に連れていったことありました。
懐かしいなぁ・・・。