風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

植物が生き生きする季節

2020-07-14 | 生活の風景

雨は植物を育てる。
「雑草が大変!」というのは人間の勝手だ。
春の芽吹きから、初夏の新緑の季節を経て、
梅雨の時期にぐんぐん育つ。
跡は夏の強愛い日差しを浴びて生命を謳歌し、
秋には実を散らし、紅葉して
冬になると根に命を蓄えて表面的には枯れていく。
まるで人生だね。
ワタシの人生はもう晩秋あたりだろうか。

それにしても、あまりに天候が極端すぎる。
これもまた人間の勝手で、自然が崩れつつある。
コメント
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