吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

コロナ感染の死者が(累計)5万人を超えた日本のこの夏秋の異常な感染増!

2022年12月05日 | Weblog

新型コロナウイルスの感染拡大が云われるようになって、丸三年。WHOのパンデミック宣言が発出(2020年3月)されて二年と8ヵ月余。2022年12月2日現在の世界(全体)のコロナ(COVID-19)感染累計数は 6億4,400万人、同死者664万人だ。

WHOパンデミック宣言発出時(2020年3月)の世界全体のコロナ感染者総数が1億4,000万人同死者300万人だったことを考えると、2022年12月2日の感染者総数6億4,400万人同死者664万人は この間の感染者拡大が5億400万人(3.6倍)死者増364万人(1.2倍)だった恐ろしさを示す。

2022年12月2日の日本(全国)の同コロナ感染者(累計)数は 2,505万人同死者数は5万人を超えた。2022年8月1日の累計感染者数1,294万人同死者3.3万人をみれば、この夏から秋(第7波)の日本の異常な感染拡大が分かろう。この4ヵ月の感染者拡大は、日本が1.9倍(死者増1.5倍)と 世界の同1.1倍(1.0倍)を大きく凌ぐ。

人口10万人あたりでみても、2022年12月2日現在 世界(全体)平均の感染者数8,350人同死者86人に対して、日本(全国)のそれは感染者20,230人同死者40人と、感染者数で世界の2.4倍ながら死者数では世界平均の半分ほどに収まっている。

ということで、国内の地域(県)別に人口10万人当りの感染者(累計)数をみると、沖縄県(34,730人)や大阪府(26,740人)および東京都(26,680人)などが高いが、首都圏3県や他の主要道府県などはほぼ全国平均(20,230人)並みだ。コロナ感染死者数は 突出して高い大阪府(79人)や北海道(65人)を別にすれば、各府県それほどの差異はない。

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